24年10月の気まぐれしっぽ






<Subject:ジェットコースターみたいな寒暖差に体がついていかないわ。








10月30日
先週、休みがなかったので久々の休みだ〜ってことで、洗濯して掃除して、そのあとはもう、これでもかってほど寝倒しました(^◇^;)

普段は4〜5時間眠ってれば大丈夫なんだけど、時々ね、寝ても寝ても眠れるっていうタイミングがあって、今日が久々の「その日」だったんだなぁ、多分。

そういえば、入院中も我ながら呆れるほど眠りまくってたなぁ。もう昔々の話だけど、入院中といっても術前だったので(ガンはあったけど)体を傷つけたわけでも強い薬を飲んでたわけでもないのに「壊れちまったか?」と思うほど、一日中寝て寝て寝てましたねぇ。

まぁ普段(自覚はないけど)限界ギリギリまで緊張して生きてるから、何かのキッカケがあるとプツンと気が緩む(緊張の糸が切れる)んでしょうね。そうでな くても最近は体力落ちてるからさ、休み!って思っただけで眠れちゃうんだろなぁ。そしてまた、気持ちいいんだなぁ、これが。寝るほどの極楽が他にあるか いって感じ? (*^_^*) 寝溜め万歳!\(^O^)/なんてね。

・・







10月27日
1300年に渡り、世襲で受け継がれてきた室根神社の特別大祭が25.26.27日の3日間開催されました。これは国の無形民俗文化財に指定されていて、今回は6年ぶりの開催だったので、ぽーにゃん@は初参戦となりました。

3日間通しだし、メインイベントは2日目の夜中から3日目の朝まで、しかも8合目の神社と平場に設えた「マツリバ」の2ヶ所同時進行の時間帯があったり、 女人禁制の行事があったり、その上仕切る人が決まっていない(世襲した各人がそれぞれの役目をそれぞれのタイムテ−ブルでおこな方式とか言っていた)の で、全てを把握している人がおらず、誰にお伺いを立てたらいいのかもはっきりしないという、カオスだらけのイベント。

とにかく良くわからないので、とりあえず2日目の昼前に出かけて、明るいうちに何となく場当たりしておいて、一旦帰宅して晩御飯を食べ、おにぎりを持ち、 毛布を車に入れて(仮眠できそうなら車中で仮眠するため)、夜中から明け方に行われる平場のメインイベントに参戦することに。

結果、色々あって興味深くて貴重な祭りだと認識できたけど・・・キツイ。とにかくキツイ。今日の昼過ぎに帰宅して仮眠したけど、夜になっても回復しない。 加えてあちこち筋肉痛。世襲で祭りの中核を担っている皆さんの中には、ご高齢の方もたくさんいらして、役目とは言いながらすごいものだと感心頻り。

次回は2年後とか言ってましたが、果たして2年後参戦できるだろうか?体力的にも気力的にも、ム・ム・ムゥ・・・ッて感じです。








10月25日
母が「(白内障の)手術した目が見えずらい」とブツブツ言うので、眼科の予約を取りました。この眼科は医大からドクターが派遣されているので、週2回しか診察がないから、かなり無理して予定を調整してなんとか受診予約を取ったのに。。。

結果、眼内レンズが少し汚れてきてはいるけど、何かしなくちゃならないと言う程ではないこと、メガネをちゃんと使うこと(いくら言っても面倒臭がってメガ ネを使わない人だということがバレちゃったみたいですね)。つまり、だましだましやっていくしかないってことみたいでした。

この結果に母は不満そうですが、こんなことのためにスケジューツめっちゃ調整したこっちの身にもなってくれよぉと、強く訴えたい ぽーにゃん@なのでした。








10月22日
文化財のパトロールで大失敗。もう4年目だっていうのに、こんな失敗するなんて・・・気の緩みってやつかしら。

カメラの設定が何かのきっかけで変わっていて、それに気がつかず3件ほど回ってしまい、帰宅後確認したら、室内で撮った写真が真っ黒で、補正のしようもない状態。愕然・・・

タイムテーブル的に再アポして撮り直してる時間はないし、撮影できていなかった文化財はこの一年特に変化がないというものばかりだったので、その旨報告書に記載し、写真は【参考】として去年のものを添付することに。。。

撮影後の確認を怠らなければ、その場で気がつけたケアレスミスだから、自分の迂闊さにゲンナリ。あ〜あ、、、この忙しい時期に落ち込んでる暇なんかないぞと言い聞かせ、なんとか今週乗り切らなくちゃ。。。








10月20日
誕生日です。朝から宅急便屋さんが数回、荷物を届けてくれました。ありがたいことです。

今朝ね、市の一斉清掃の日で、いつもより早起きしなくちゃならなかったのに、目覚まし止めて二度寝しちゃって、まんまと遅刻という大失態をぶちかましてしまいました。「やっちまったな〜」って感じです。

掃除を終えて、朝ごはんを食べて、そのあとは特に予定を入れていなかったので、部屋で一日中うだうだ&ゴロゴロして過ごしました。

昨夜から気温が上がらなくて、今夜はすでに暖房を入れなくちゃって感じになってます。昨夜の夜中に寒くて毛布を増やしたけど、今夜はそれだけじゃダメか も。電気毛布出そうかなぁ・・・いや、いや、そこまでやったら暖かすぎて逆に眠れなくなっちゃうかも。さて、どうしたもんか・・・








10月18日
秋のかたりべの会、開催。今回から表記を「語り部の会」から「かたりべの会」に改めたのですが、誰も何も言わないの。ま、この辺の人は気がついてても声をあげるってことは少ないからなのかもしれないけど。

ここ数回ぽーにゃん@はイベント係りというかうんちく係りというか、普通の昔話じゃなくて、行事の由来話とか、地名の由来とか歴史の話を期待されてしまい、毎回資料作りに四苦八苦しております。

前回(6月)は七夕の話。今回は来週の金〜日の三日間、6年ぶりに開催される室根神社特別大祭の話。国の無形民俗文化財に指定されている三大荒祭りの1つ で、タイミング的にも今回しかないでしょって感じで準備したんだけど、なにせ1300年も続いているお祭りだし、三日間も開催するので、情報量多すぎて中 々まとめられず、しかも年号とかの数字が多くて難しい読みの漢字もたくさんあって、覚えるのがムッチャ大変でした。

今まで面白い話、楽しい話中心でやってきたから、本人的にはつまらないし、充実感ないんだけど、史実的な要素の強い話って結構興味をもってくださる方が多くて、色々とお声を掛けて頂けるようになりました。

語り部ってさ話者側からの一方通行で終わってしまうことが多いんだけど、こういう「うんちく」ものって双方向になりやすいし、結構ニーズがあるんだなぁと改めて思っております。








10月16日
今日は毎年恒例の「オシラサマの衣替え」の日。大乗寺の和尚様に許可をいただいて、今年も参加せさせていただきました。

この辺りの最後の「拝みん様(みんなが「キリコさん」と呼んでいる方)」がこの夏に引退されたそうで、彼女のオシラサマが新たに奉納されていました。そうするとこれから先は誰がご祈祷したりお祓いをしたりするんだろうか?和尚様一人で全部引き受けるんだろうか?

でもさ、和尚様も高齢だし、拝みん様もいなくなってしまったら、これから先、このオシラサマ達は誰がどうやって守っていくのだろうか・・・一応、市の学芸 員(民俗学)の女性(東さん)が調査を進めているようだけど、ご祈祷をあげたり、お祓いをしたりっていうのは学芸員さんじゃ務まらないだろうし・・・ぽー にゃん@は単なる野次馬だから何も言えないけど、せっかくの文化財がただの「古道具」になってしまうのでは・・・と、心配になってしまった今年の衣替えで した。








10月13日
もちフェス開催中 で、全国から自慢のもちが集まってますって触れ込みだったから、ちょっと覗きに行ったら、駐車場が一杯でウロウロ。なんとか入場したら、システムがわから ずウロウロ。やっとシステムを理解した頃には、食べてみたいブース(=人気のブース)はすでに長蛇の列で、並んでいるうちに売り切れのアナウンスが流れた り、並んだ挙句に手にしたもちは値段の割には小さくて、お腹を満たすには物足りない代物だったり、、、

まぁイベントってこんなもんよね、たぶん。こういうのを楽しむっていうのはテクニックと根性と我慢強さと楽観が必要なんでしょうね。テクニックも根性も我慢強さもないぽーにゃん@は「ま、こんなもんよね」という諦観とシニカルな笑いで乗り越えました。

小洒落た今時のもちは値段の割にショボいのが多かったけど、昔ながらの味で出店していた地元の店のもちは、安くて、旨くて、満足度が高かったのよね。それ は地元の味だからなのかな?それとも、おばちゃん達が「企業努力」してくれた賜物なのかな?どちらにしても、その店の餅のおかげで、ニコニコして会場を後 にすることができました。やまあい工房のおばちゃん達、お雑煮(1杯300円)も草大福(大きい大福2個で250円)も美味しかったよ。空腹も虚しい気 持ちも救われました。心から感謝。








10月10日
ヒョンなことか ら、高専のとあるゼミでお話をすることになりました。一ヶ月ほど前、軽く打診されたんだけど、場違い感が半端なかったので、さらっと断ったつもりでいたの に、何か齟齬があったらしく、4〜5日前に時間と場所を指定する連絡があり、なんだかんだで引き受けざるをえないことに。

なんでも「デジタルマップを使った地域おこし(問題解決)」的な全国規模のコンテストがあるらしく、学生たちに現実的で具体的な社会の実情を話題提供して 欲しいと。で、リクエストされたのは文化財の現状。とはいえ、ぽーにゃん@は文化財の専門家じゃない(岩手県の文化財保護指導員の委託を受けてはいるけ ど)から、現場を歩いて感じた管理者サイドの困り事や問題点、上手く対応しているなぁと感心した事例などを30分弱で話ました。

担当教官は副校長らしいんだけど見た目は結構若くて30代後半?、いや40代かな?って感じ。学生たちは反対にちょっと元気が無くて老けた感じ (^◇^;) 質問も学生からは2個くらいなのに、教官1人で3〜4個・・・誰のためのゼミなのかな?・・・ま、学生はコンテストに向けた課題への対応で 頭が一杯だったのかもしれないけど、、、

そもそも「デジタルマップを使った地域おこし」ってやつ、今回の話を持ってきたS君から、いろいろな場面で手伝わされてるけど、ぽーにゃん@自身は未だに よくわかっていないので、今回の話も、これで役に立ってるのかどうかすらわかってないんだよね。いくらボランティア(無報酬)だからといって、こんなんで 良いのだろうか。。。と最後まで(終わってからも)不安でしょうがないのだわ。








10月8日
健康保険料の納付 書が届いた。銀行振込みにしてるから、これ持って払いに行くわけじゃないけど、請求金額が書いてあるから一応目を通してみた。そしたら、介護保険料が昨年 に比べて約9倍になっていたのでびっくり。年齢が上がると算定基準が変わるらしくて、高くなるとは聞いていたけど、いきなり9倍って・・・

年金額はほとんど変わってないのに、天引きされる保険料がど〜ん!とあがり、手取りの支給額はがっくり下がるわけで。これまででさえ生活するのに十分じゃない金額だったのに、こんなに減らされちゃ・・・

幸いなことに、ぽーにゃん@は個人年金を掛けていたので、今の所生活には困ってないし、これまでにもらった年金には殆ど手をつけずに貯蓄に回していたの で、年金額が減ってもしばらくは食うに困ったりしない予定だけど、思ってる以上に長生きしちゃったり、またぞろ病気になってしまったりなんてことがあった らどうしようかなぁって、不安になってしまう。

憲法第25条では「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国はすべての生活場面について、社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上及 び増進に努めなければならない(記憶間違ってたらすんません)」ってなってて、それを実現するために年金法が設定されてるはずなのよね。だとするとさ、最 低限度の生活を営めない年金って、憲法違反じゃないの?とかホザクと非国民なのかしら?








10月6日
今 週は頂き物の多い一週間で、サツマイモ(たくさん)、野菜の詰め合わせ(6種)、チョコレートの食べ比べセット(2個)、福島のお菓子(7個)、放し飼い 鶏の卵(5個)、ティッシュペーパー(5箱)、ルームフレグランス、ミネラルウォーター(2Lを6本)、キッチンミトン(1個)などなどいただきました。

おすそ分け出来るものはその時々お分けしたけど、それでもたくさんいただいているので、特に野菜類は食べきれるかな?って感じです。いただいたからには無駄にせずしっかり食べたり使ったりするように利活用させていただいております。

このところ(結構長きに渡り)頂き物運が上昇しているので、ありがたいんだけど、もらうことに慣れちゃったり、どんどん欲深くなったりしないように、己の 分を守れよ!と言い聞かせてます(調子に乗るとロクなことないからね)。戒めつつ、このラッキー続きの頂き物運を楽しもうと思っております。









10月4日
昨日は(日本では見られないけど)日食の新月だったんだって。日食の新月って、言葉ではわかった気がしなくもないけど、正直なところ具体的にイメージできてないんだよねぇ。どんな「絵」になってたんだろう?

占星術的にはなんだかすごいパワーがある転換点らしいんだけど、ぽーにゃん@的には今のところ何も感じないなぁ(^◇^;) ま、霊感とかない人だから、何かあったとしても感じない可能性のほうが高いだろうとは思うんだけどね(^_−)−☆

ただ、政治の世界では明らかに転換点を迎えてる感じで、しかも、あまり国民にとっていい方向に転換しているとは思えない状況のように感じてしまったわ。選 ばれた「かの人」は、大方の予想より早く本性を現して、当たり前のように事前の公約をなかったことにしているみたいだし、、、あんなに大騒ぎした総裁選 は、結局安っぽい茶番劇だったって感じで、政治改革なんて、またもや「トイレットペーパーに書いた絵空事」(=「絵に書いた餅」より心もとない)として、 水に流されちゃったって感じかな。








10月1日
今年の冬から春になりかけの時も寒暖差が激しくて、これも三寒四温って言うのか?とぼやいておりましたが、この秋も寒暖差が激しくて、なかなか体がついていけないって感じです。高齢になって来ているわけだから、適応力も落ちてるしね、そこへ来てこの寒暖差は正直キツいわ。

このままだと日本の四季は寒暖差の激しい春と、猛暑の夏と、寒暖差の激しい秋と、カラッカラの冬みたいな感じになりかねないよ。全てが極端で、生き物に厳しい気候になってくると、一番ダメージを受ける生き物って、ひょっとすると人間なのかもしれない。

他の動物は服を着たり、冷暖房完備のところで暮らしたりしてないし、定住もしてないから、気候の変動に適応して移動たり食べ物を変えたりしてるけど、人間 は社会に縛られてる分フレキシブルに変化できないから、ダメージを技術力でカバーしようとして逆に正面から喰らっているみたいな気がする。。。ま、何の根 拠のない話ですけどね、、、














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