23年12月の気まぐれしっぽ






<Subject:暖冬予想らしいけど、雪はどうなんだろうなぁ。。。>








12月31日
大晦日です。日曜日です。2023年がもうすぐ終わります。

今年はガイドの会の雑務で翻弄され、振り回され、不愉快なこと山ほどあって、笑い飛ばせなくて、不機嫌になってしまい、そのために自分の評価を下げてし まったし、自分自身もジレンマを抱えて、自分に対して否定的になってしまい、立ち止まりたくなっているのに、やらなくちゃいけないことが次々に押し寄せて きて立ち止まれなくて、すり減るばかりの一年だった。

2年前、最低3つの改革をしなくてはと義勇に駆られて引き受けた役目。できるだけのことは成し遂げたので、任期満了を持って役目を辞したい旨、3ヶ月前に あたる11月初旬に書面で申し出たので、来年度は開放してもらえると思う。だから来年は少し落ちついて自分を大事にする年にしたいんだなぁ。

おや、少し風が出てきたみたいだ。心の中に散らかってるクズみたいな感情たちを吹き飛ばして、真っさらにして新しい年を迎えられたら良いなぁ。風よ吹け!なんちゃって。








12月28日
今年も今日・28 日に正月の準備を少しばかり。玄関には(売ってる中で)一番小さい「しめ縄」をくくりつけました。加えて今年は恵比寿様のオカザリを作ってみたので、神棚 に吊り下げてみました。マ、見よう見まねの「なんちゃってオカザリ」なので、ご利益のほどはハテナ?ですがσ(^_^;)

あとは御節料理もどき用に、口取り的な料理(ひたし豆と数の子、黒豆とちょろぎ、紅白なますと干し柿、かまぼこ、炊き合わせ、鶏ハムなどなど)をチョコ チョコっと作ってます。30日くらいになったらこれらをお重に詰めちゃえば、それっぽくなるのではと。。。ならなかったらそれはそれでしょうがないかなと いう程度のラフな正月準備です。








12月26日
戦争ってさ、国家権力による大量殺人だよね。一人殺すと犯罪者、たくさん殺すと英雄になるって。連綿と続く憎しみの連鎖はどうやったら断ち切ることができるんだろうねぇ。

なんで戦争が無くならないんだろう。戦争にはなっていなくても、領土や海を自国のものにしようと領有権を主張したり、無理やり進出したりを繰り返している国もあるし、経済的な理由で武器商人になっている国もある。

個人レベルでも「あの人嫌い」とか「あいつ気にくわない」から邪魔してやろうとか、嫌な噂を広めちゃおうとか、自分の優位性を示すために平気で人を欺いたり、陰で策略を繰り広げたりする人もいるもんね。

自分も「好き」より「嫌い」が強い人だから、拒否反応が強く出ちゃうときがあるので、要注意ではあるんだけどね。もっといろいろ「好き」になれたらいいの にとは思う。国と国も「嫌い」より「好き」が優先できれば争いになる頻度が減るんじゃないかなぁとか、、、そんな単純なもんじゃない?そうかもしれないけ どさ。








12月24日
派閥の資金集め パーティーの件で、公明党の代表さんが「自民党と同じ穴の狢だと思われたくない」っていう発言をしたとか。。。その方に言ってあげたい、大丈夫だよ、同等 だと思ってないからって。ただのコバンザメ?あるいは寄生虫、やどり木?そんな団体だと思ってるからって。

それにしても(死んだ人を悪く言うのは…って言われるかもしれないけど)安倍晋三くんがいなくなったら、政治家のボロが次々に暴きだされているみたいな気 がする。政治家も4代目ともなると検察とか警察に圧力かけられるほどの力を持っていたんだなぁと今になって改めて感じる(贈収賄がらみの問題がもみ消され た時から薄々疑ってはいたけど)。

今の政府が「国民の信頼を取り戻す」とか言っても、元から信頼も信用もしてないから、取り戻すって言うのは日本語としておかしいよと思ったり、どうせ本気 で襟を正すつもりなんかないんでしょうとか、昔から「国民は喉元過ぎれば熱さ忘れるんだから」ノラリクラリやり過ごせばなんとかなると思ってるんでしょう とか思ってしまう。








12月21日
ダイハツ全車種出 荷停止ですって。この年の瀬に、大手企業がとんでもないことになったねぇ。対象車種に乗ってる人も不安だろうけど、売ってる人も作ってる人も、アレヤコレ ヤ多方面にわたって関わりのある人がたくさんいるわけだから、とんでもない数の人の人生が狂っちゃうかもしれない事態じゃないのかな。

企業ってさ、盤石のように見える大企業でも、小さな亀裂が発端になって、あっという間に崩れて消えてしまうものだって、そういうの色々見てきたじゃん。山一証券、そごう、日本航空、リーマンなどなど(順不同)ダイハツは大丈夫なんだろうか?








12月19日
ガイドの会20年間の様々な書類が未整理のまま残されていて、どーしたもんかと思っていたんだけど、先日の運営委員会でやっと保存期間を定めることができたので、一歩前進。

保存期限切れの書類たちを選り分けて整理しなくちゃいけないんだけど、ひと筋縄じゃいかないだろうなぁということで、事務局3人が集合して、広い会議室を借りて、そこに全てを広げて、捨てる捨てないの仕分けに取り組みました。

概ね4時間、ほぼ休憩もなくチェックして、8割方の仕分けが済みました。捨てる書類、一人じゃ持ち上げられないほどたくさん出ました。残りの2割は1枚1枚確認しないと捨てて良いものかどうか判別しにくい書類なので、日を改めてじっくり取り組むことにしました。

こういうのって、その都度その都度キチンとやってれば、こんな面倒なことにはならないはずなのに、こうなってしまったっていうのは、20年の間、誰も手を かけようとしなかったってことだよね。こういうだらしのない組織でも、20年継続出来ちゃうってとこが田舎の懐の広さなのかしらねぇ・・・(←もちろん嫌 味です)








12月17日
昨夜から北風が強くなってるみたいで、部屋の角にぶつかる風がビュ〜〜ビュ〜〜うるさくてかなわない。これは雪が来るかなぁとか思いながら毛布をかぶって寝てたんだけど、今朝起きたら、案の定、雪がハラハラ・・・

気温はそれほど下がってないし、雪の量も多くないから積もりはしないだろうけど、なんだか「冬」になったんだなぁって改めて認識させられたって感じ。

しかも、簡単に止むだろうと思っていたのに、夜になっても降り止む気配がなくて、気温が下がるにつれて積もりだしちゃって、このままじゃ明日の朝は「初雪かき」をしなくちゃならないかも・・・嫌だなぁ、雪かきは。参っちゃうなぁ。。。








12月14日
最近映画観てないぞと気がついて、今日は少し時間に余裕があるからイケるかもと、上映案内チェックしたら、「翔んで埼玉」の関西バージョンの上映がちょうどいい時間だったので、早速映画館へ。

この映画は(前作も見たけど)とんでもなくバカなことを大真面目に、しかもしっかり下調べをしたうえで、徹底的にふざけ倒してるから、気を抜いて観てると逆に「これ笑っていいの?」と戸惑いを感じてしまうほど、辛辣な悪ふざけや悪口雑言が飛び交うのよね。

でも寧ろ、それで笑うことを躊躇する自分のありようは、気づかぬ内に常識に縛られて、つまらんヤツに成り下がっているんじゃないか?と指摘されたみたいで ドキッとする。そんな心の動きにハッとさせられつつ、尚且つちょっとした後ろめたさも伴いつつ、自分に「笑ってもいいんじゃない」とゆる〜く許可を与えて から笑う、みたいな不思議な心の動きが体験できるのです。

こういう言い方もどうかと思うけど、ここまでの悪ふざけを許容できる日本って国は、髄分と成熟して来たんじゃないかしらと思ったりしております。








12月12日
年賀はがきを購入 したんだけど、うっかり10枚ほど多く購入してしまった。郵便商品(はがきとか切手とか)は購入したら返品が効かないのはなんとなく知ってたけど、年賀は がきは期間限定の特別な商品だから、返品は無理でも、他の通常のはがきや切手と交換してもらえなうだろうかと思い調べてみたら、年賀はがき販売期間中なら 交換OKという記述が複数あったので、郵便局へ。

ところが窓口では、この「交換」というのは年賀葉書同士(普通紙からインクジェット対応へとか)の交換に限ると言い張って、それ以外の交換は書き損じなど と同じく一枚5円の手数料が必要とのこと。なんだか腑に落ちなくて、こういう記載があるんだけどとネットの画面を見せたら、奥から不機嫌そうなおじさんが 出てきて「法律で決まってる」と尊大な口調で言い放って話を終わりにされてしまった。

ネットで調べていた時、確かに「内国郵便約款」という法律で色々な縛りが決められているとは書いてあったけど、なぜここまで頑なに返品ができない仕組みなのか、その法律(約款)の担保はどこにあるのか、釈然としないのよね。ま、これ以上窓口にねじ込む積もりはないけどさ。

今さ、TVCMで「郵便局、色々変わって来てるんです」みたいな内容のヤツ流れてるじゃない。でも現実問題、旧態然とした感じの悪い態度の職員多いし、何も変わってないじゃん、とか思ってしまう。上層部が掲げた理想をCMにしてみたけど、現実は・・・ってとこなのかな。








12月10日
久しぶりにカラオケに行ってきました。まぁ病み上がりだし、めっちゃ久しぶりだし、日曜日で混んでるしってことで、二人で2時間、ゆる〜く歌ってきました。

久しぶりだとさ、声の抑揚とか抜き方のコントロールがうまくいかないし、歌自体を忘れてたりするし、何を歌いたいかとかも忘れてて、なかなか盛り上げることができず、ほんと、それなりの楽しみ方って感じだったけど、まぁ、まぁ、楽しく過ごしました。

ところがさ、2時間経過したあたりで、喉周りの筋肉が疲れてることに気がついてしまいまして…σ(^_^;)…これも老化現象なのか、それとも歌うトレーニングしてないから筋肉が衰えてしまっただけなのか。

これだけじゃなくってさ、筋肉系の衰え方って、ここに来て加速度的になってる気がする。この先、衰えるスピードがもっともっと加速するのかと思うと、そら 恐ろしいよ。でも衰えるスピードを緩くするために運動とかの努力をするかって言われたら、それもしんどい気がする。老いって、思っていた以上に難物かもし れない。








12月8日
「人の本性は苦しい時に出ると言われているけれど、本当のところ、本性ってぇのは権力を持った時に出るものだ」っていう物の見方があるんですって。

ここ1年余り、権力を持ったが故に豹変してしまった人物に悩まされ続けているので、大きく頷いてしまった文章だった。

肩書きを持ったことのない人間が、うっかり肩書きを持ってしまうと、つい振り回してみたくなるってことなんでしょうねぇ。でもね、経験ないし、底も浅いか ら、周りにはバレバレなんだけどね。本人、そこには気がついていないみたいだし、振り回した指揮棒の奏でている音楽もわからず、棒の納め方も知らないみた いだから、周りはもはや「憐れむだけ」で、残された任期が無事終わることだけを祈ってる感じ。

それにしても一人の人間を全くの別人のごとく変えてしまう肩書きって…というか、こんなさもない肩書きで豹変する人物ってなんなのだろう。








12月6日
母、本日誕生日で93歳になりました。昨日はデーサービスで1日早い誕生祝いをしてもらったと小さな花束を抱えて帰って来たので、今日は、朝プレゼントを渡し、夜にチキンソテーとコンソメプープを用意したのだけれど、ケーキも食べたいと言い出しまして…

昨日、デーサービスで食べたんでしょうって聞いたら「1ホールのケーキを20人くらいで分けたから見事なくらい薄切りのケーキだった」んですってさ。

その情報が真実かどうかは確認のしようがないし、食べたいものがあるのはいいことだってことにして、ケーキも調達しました(シャトレーゼだけどね)。

ケーキ買った後に思いだしたんだけど、先月の父の誕生日にもお父さんにケーキあげないと機嫌が悪くなるとか言い出して、ケーキ食べた気がするぞ。このままだと、すぐに、クリスマスだからケーキ!とか言われるかも。なんか、まんまとケーキ買わされてる気がする…。








12月3日
ちょこちょこ出歩いてたせいもあるかもしれないけど、今回の風邪は治りにくい。

これまでかかった風邪と何が違うかというと、 ぽーにゃん@は風邪をひいても食欲が落ちるってことはまずなかったんだけど、今回の風邪はとにかく食欲が出ないというか、食べる気にならない。無理に食べ ようとしても吐き気がしちゃって飲み込めなくなってしまう。食べなきゃな回復しないだろうと思って無理にも食べようとするんだけど、気持ち悪くなるのよ、 参ったわ。

特に朝。目覚めは悪くないんだけど、トイレ行って、着替え始める頃から気持ちが悪くなる。食事の準備をしてるとどんどんムカムカしてきて、出来上がった頃には食べたくなくなる。しょうがないから、少し食べて休んで、また少し食べて休んで…とダラダラ食べてやり過ごす。

夕方くらいになると少し動けるし、気持ちもスキッとしてくるから、このまま回復して明日には元気になるかなと思いきや、翌朝、また具合悪くなるっていう繰り返し。

さ〜て、明日はどうだろうなぁ。希望としてはスッキリ目覚めて一気に回復!って感じがいいなぁと思ってるんだけど(^_−)−☆








12月1日
こっちに来てから、いろいろな面でお世話になった方の訃報が飛び込んできました。新聞の慶弔欄によると81歳だったんですって。若々しい方だったので、そんな年齢だったんだって、改めてびっくり。

いろいろな関わりがあって、お世話になっりっぱなしだったのに、なんのお役にも立てないままだったのが心残りだけど、この先、何かあった時もきっと彼女の足跡を思い出すことがあるだろうなぁと、そんなふうに思わせてくださる先輩です。

衷心から感謝の気持ちを込めてお送りしたいと思います。いろいろお世話になり本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。














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