23年11月の気まぐれしっぽ






<Subject:やっと秋!…え、冬?…また夏?…なんだこれ???








11月29日
雪!今シーズンの初雪かな。

そんな中、風邪っぴきなのに、天然記念物の確認作業のために山の中へ(>_<) 伊達や酔狂じゃやれないわな、こんなこと。ジャンバー着て、ヤッケ着て、ヤッケズボンに長靴履いて、タオルを首に巻いて、いざ出陣!

雪は降ったけど、熊もまだ冬眠してないからって、山に入る前にはロケット花火10発くらい打ち上げて、ラジオをガンガン鳴らしながら歩き出して、なるべく速やかに写真を撮って、滞在時間30分以内で急いで帰ってきました。

山道を登り下したので、汗も結構かいたから、風邪をぶり返さないように、帰宅してすぐ着替えて、体を温めて少し休んだけど、夕方から、なんだか寒気してきた。。。やばいかも。早く寝ることにしようっと。








11月26日
良くない予想の通りかなりヤバかったっす、今回の風邪。

熱は初日の夜に一瞬だけ高くなって、マジかってなったけど、ビタミンBmixとビタミンCと水分をたっぷり補給して、パジャマ3枚分の汗をかいたら、すぐ 36度台前半まで戻ったので、これ以上熱が出なければ自宅で療養ってことにしようと決めた。ただ、母に移すと面倒なので、ほぼほぼ自室におこもり。

ところが、母が張り切っちゃって、やれ御飯だなんだと言ってきて、ちゃんと休ませてくれない。どういうんだろうねぇあの間の悪さ、しんどい中でやっと眠っ たというタイミングで起こすんだよね。しかも「餃子焼いたんだけど」とか「柿剥いたんだけど」とか・・・体調不良の時、餃子みたいな油っこいものや柿みた いに消化の悪いもの食べたいと思えないからさ、今はいらないから、食べたくなったら自分で食べたいもの作るから、お母さん先に食べちゃってと、なんとかお 断り申し上げて、また眠ろうとするんだけど、寝付けなくなって、かえって体力消耗しちゃうみたいな繰り返し。←ま、これは愚痴ですが。

今回の風邪、何がとんでもないって、咳がね、止まらんのですわ。でね、咳のし過ぎで腹筋(特に胃の上あたり)が恐ろしいほどの筋肉痛なのよ。筋肉裂けるんじゃない?って位の激痛。でいて喉は痛くないのよ。何故?

今日あたりは風邪の症状はほぼほぼ良くなっているのに、筋肉痛で動きが鈍い…っていうか、動きたくない(>_<) この筋肉痛、早くなんとかしなくちゃ、だわ(◎_◎;)








11月23日
午後から、南西の隣町(隣県)に向かって運転してたら、急に咳が出初めて、ヤ〜な感じ。自販機で飲み物買って、持ってた飴(ハイパーミント)なめて、だましだまし目的地に着いたけど、状況は変わらず。

咳以外はこれといって異常はなさそうなんだけど、万が一のためマスクして、みんなから離れた部屋の隅で窓を開けて会議に参加。メイン処が終わった時点で早 退させてもらった。「祝日(勤労感謝の日)に会議なんかするからだ」とか、誰に言うともなく文句言いながら帰宅の途に着いたんだんだけど、何がか怠くなっ てきた。

これは、久々に「ヤバイ」かも。もう早々に寝ることにことにしよう。








11月21日
総合診療科から紹介してもらった整形外科受診。紹介してもらった時「優しい女の先生いるよ」なんてDrジェネラルが言うから、こっちも「あ、いいですねぇ」なんて調子のいい返事しておいたけど、本音は「優しくなくてもいいからセンスのいい先生がいいなぁ」とσ(^_^;)

問診でしっかり話を聞き取ってくれて、いろいろなケースを説明してくれるけど、気になったのは、どうもDr自身の症状に近付けようとしてないかってこと。 「私もこうなんだけど」「私の場合はこうなんだけど」って…悩み(痛み?)を共有して親身に考えてくれてるという受け取り方もあるけど、ぽーにゃん@的に は「私はあなたじゃない」のです。

共感しようとするあまり思い込みがね。結局、加齢による症状だけど、それほどひどくないから、良く効く湿布と漢方で様子をみましょうって提案された。でも その湿布は総合診療科でもらってて、手の痛みにはあまり効果ないと話したら、じゃあ違う湿布も出しましょうと。漢方は「私もこれ飲んでるけどなかなかいい のよ」という話だったけど、成分見たらナツメが入ってアウト!その時の女医さんの一言「悩ましいわ〜」って。

お〜い!(◎_◎;)、痛くて悩ましいのはこっちだぞ〜。結局弱めの湿布と、Drジェネラルが前回処方してくれたリウマチ用の鎮痛剤で様子を見ることに。これなら整形外科に行かなくも良かったじゃない?と思ってしまった ぽーにゃん@でした。








11月19日
昨日は会津若松往復522km(高速使って片道約3時間半)、今日は釜石往復230km(三陸縦貫道使って片道約2時間)。なかなかの移動距離です。運転の疲れは思ったほどではないけど、さすがにお尻のほっぺが少し痛いですσ(^_^;)

こんなに移動してるのに、残念ながらお土産を買う時間も取れないくらいのハードスケジュール。そんな中でも会津若松では、福島といえばの「酪王カフェオレ」と「酪王カフェオレドーナツ」を、釜石では刺身の盛り合わせをいただきました。

本当は各所の名物買いたいなぁと軍資金まで用意したんだけど叶わずで、無念感が強いです。ま、でもプライベートじゃないからしょうがないですね。








11月17日
市内の住宅街に新しい喫茶店ができたらしいとの情報があり、ちょっと様子を見に出かけました。聞こえてきた情報を集めると、自宅を改装したカフェで、元ミュージシャンの旦那さんと奥さんの二人でやっている喫茶のみ(=食事メニューはない)のカフェらしい。

住所を頼りに進むと、本当に奥まった住宅の一軒家で、インターフォンを押してくださいとの表示が。恐る恐る押してみたら「お二階へどうぞ」と返事が。

いわゆる「おうちカフェ」って、一階を店舗にしているところがほとんどだったけど、二階が店舗ってある意味斬新。逆に言うと一階は普通の民家のままなの で、玄関で靴をぬいてスリッパに履き替えなくちゃならないし、トイレも一階にあるものを使わなくちゃならないし、気持ち的には「他人の家に初めてお邪魔す る」感じで、ややハードルが高い。

加えて、オープンしてまだ二週間くらいらしくて、我々以外のお客様は「顔見知り」の同級生とかご近所さんばかりみたい。だから雰囲気は悪くないけど居心地 が・・・でした。もうちょっと時間がたったら落ち着いて過ごせるお店になるかもしれないけど、今の所は。。。って感じ。あ、コーヒーも接客もまずくはな かったです、念のため。








11月14日
岩手には3つの世 界遺産があり、その遺産のガイドに関わっている団体の研修&交流会っていうのが県の主催で開催されました。会場は奥州市前沢にある「牛の博物館」と「白鳥 館遺跡」。集まったのは御所野縄文遺跡(一戸)、橋野鉱山跡(釜石)、平泉(平泉+一関)に関わる各ガイドの会の会員、それに地元奥州市のガイド、総勢 50人ほど。

実は一関に関しては骨寺村荘園遺跡が、世界遺産の追加候補から除外されてしまったため、この交流会に参加する意味あるのかというか意見があったのですが、 県の主催だから無下に断るってこともできず、苦肉の策としてぽーにゃん@が一人で参加して様子を見てくることになっての参戦です。

特になんということもなく、和気藹々と研修が進み、交流会も滞りなく終了しましたが、終了してもなお主催者側の意図がはっきりわからない集まりだったなぁ というのがぽーにゃん@の感想。骨寺村荘園遺跡と同じく、今回の追加指定候補から外された奥州市前沢の白鳥館遺跡の担当ガイドからはこれでもかというほど 愚痴や恨み節が聞かれました。

もしかすると、追加資産漏れの白鳥館遺跡と骨寺村荘園遺跡の関係者のご機嫌をとる(またはガス抜き)のための交流会だったのかしら?という気はちょっと感じましたけど、これはおおっぴらに言っちゃいけないことかもしれないから、内緒ってことでσ(^_^;)








11月12日
昨日から冷たい風が吹き出したと思ったら急に気温が下がって、昨日も今日も日中でも室内でも寒くて参っちゃう状態。母はだいぶ前からコタツを出して使っていたけど、ぽーにゃん@は暖房器を何も準備していなかったから慌ててファンヒーターを掃除して、灯油の確認をしました。

ファンヒーターってさ、しばらく使わない期間があると、点火に時間がかかるようになる傾向があるんだよね。点火口に埃とか、残ってた灯油とか、ススとか、 そんな諸々がくっついて固まっちゃってるからじゃないかと思うんだけど、そこは掃除できない場所だからさ。もちろん何年も使って古くなってるからっていう のもあるとは思うけど。

なので、シーズン初めの初運転の時は、ちゃんと火がつくだろうかとちょっと緊張する。しかも火が着くまで時間がかかるから、その緊張が長く続く。もし待っ ても待っても点火しない時は、買い換え時と諦めてホームセンターに走るしかないからね。。。というわけで、今シーズン、しばらく待ってみたら、なんとか点 火したので、このままこのファンヒーターにお世話になることになりそうです。かなり長い付き合いしてるけど、この冬もよろしくお頼申します。








11月10日
こびりつかないフライパンの寿命ってどのくらいなんだろう? ぽーにゃん@は長年鉄のフライパン育てます派だったので、何ちゃら加工のこびりつかないフライパンについては無知なままで今に至ります。

なんで今、無知なままこびりつかないフライパンを使っているかというと、鉄のフライパンをあっという間にボロボロにされてしまったからです。ちゃんと育て たフライパンでも、一度変なお手入れをされちゃうと元に戻すのは至難の技で、早い話が現状は鉄のフライパンを放棄せざるを得ない環境になってしまったので す。だから諦めて家にあったこびりつかないフライパンを使っていたのですが、そのフライパンが最近こびりつくようになってしまいました。

母に聞いたらそろそろ寿命かも的なことを言うのですが、見た目はどこと言って変なところはないようなのです。見た目が大丈夫そうなので、これを捨てても良 いものかと踏ん切りがつかずにいます。こびりつかないフランパンはどのくらいでこびりつくようになってしまうのか、こびりつくようになったら復活する方法 はないのか。そのあたり、少し勉強してみなくちゃと(今更ながら)思っているところです。








11月7日
総合診療科の定期検診でした。左手の親指の付け根の関節(CM関節とかいうらしい)周りの痛みがどんどん酷くなっているので、相談の結果今度は整形外科に紹介してもらうことになり、その場で予約を取ってもらいました。

前に手の小指の第一関節が腫れて痛くなった時は形成外科に紹介してくれたんだけど、今度は整形外科。ぽーにゃん@今更ではありますが、整形外科と形成外科の違いがいまいちよくわかっておりませんσ(^_^;)

形成外科での診断は変形性関節炎とかで、関節に棘ができていて、その棘が関節胞に穴を開けちゃうので、関節胞の中にある潤滑液が漏れ出してしまい腫れてい るので、痛みがなけれはそのままでもいいし、痛みが酷いようなら手術もできるよってことでしたが、今度はどんな診断が出るのかなぁ。

ま、正直言っちゃえば、診断がつこうがつくまいがどうでもよくて、一番ありがたいのは痛みが無くなる方法はわかることなんだけどね。だってさ、診断がついても痛みが消えないんじゃしょうがないもんね。








11月5日
市博物館と道の駅厳美渓の連携企画「収穫祭」が開催されました。博物館からの依頼で「清庵の里」は、コロナで中止していた【デモンストレーション的お振る舞い=試食】を再開することになりました。

コロナ前は会員だった料理人さんに、秋の山野草のてんぷらを揚げてもらい、無料で振舞っていたのですが、その料理人さんが2年前に鬼籍に入られたので、さ て今回はどうしましょうと知恵を絞った結果、6月に開催した「清庵カフェ」で好評だった菜種油のアヒージョを提供することに。カフェの時は4種類の菜種油 アヒージョを作って、参加者さんに食べていただいたんだけど、今回はその際に一番人気だった「長芋と小エビの菜種油アヒージョ」をご用意。

一応100食分くらいの試食を用意したのですが、予定していた2時間の試食タイムが終了する前に全て配り終わってしまい、作っていたぽーにゃん@は1つも 食べずに「=味見もせずに」終了となりました。皆さん美味しいって言って食べてくれたし、アヒージョに使った清庵の里印の菜の花油も思いのほか売れたし、 参考になればと印刷しておいたレシピもたくさん持っていってくださったので、まぁ、それで「めでたしメデタシ」ということにしておきましょう、疲れたけど σ(^_^;)








11月3日
人ってどうしても「自分だけが考えている」と思いがちって、前に糸井重里さんが言ってたけど、確かにね、自分が考えているくらい、自分以外の人も考えているわけで、考えた結果は十人十色なわけですが、そういうことを忘れちゃってる節、有り有りですよね。

そんな1人ひとりが「自分だけが正しい」って思ってしまうから争いが絶えないわけで、人類って生まれてこのかた争いごとがなかった歴史ってないんじゃないのかな? どの時代にも(その規模に差はあるにしても)痴話喧嘩のような諍いから戦争まで常に起こってる。

21世紀になっても戦争が平和裡に解決されたってことはなく、逆に新たな戦争が始まったり、燻っていた火種に再び火がついたりして、毎日ニュ−スで犠牲者 の人数が報じられている。争いごとは、どちらも自分にこそ正義があると思っているから収まりがつかないわけで。。。やっぱ、人類には自ら滅びに至る遺伝子 が組み込まれてるんじゃないかなぁ、と考えてしまう。








11月1日
ワン・ワン・ワンで犬の日だとか言っておりますが、我が家的には亡くなった父の誕生日です。朝、母が「お父さんにケーキあげないと、文句言ってるかもしれない」と言い出しました・・・それって、自分がケーキ食べたいんじゃないのかい? ま、いいけどさ。

というわけで、帰宅前に立ち寄ったスーパーで「2個1」のケーキ(バスク風チーズケーキ)を購入(父はチーズケーキもチョコレートケーキも好きだった)。 仏壇に供えて、夕飯後に食べる予定だったんだけど、すっかり忘れてたことにさっき気がついたの。母も忘れていたのか、言い出しかねていたのか、何も言わな かったしね・・・

まぁ、ケーキは明日食べることにしましょう。賞味期限も(多分)大丈夫だったと思うしσ(^_^;) 結果、ケーキはお供えしたものの、他には誕生祝い的 なことを何もしなかったわけで、ぽーにゃん@的には、その方がかえってお父さんがっかりしてるんじゃないかと思うんですが、母はお供えしたことで十分満足 してるのかもしれないから、それでいいことにしておきましょう。














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