23年6月の気まぐれしっぽ






<Subject:いろいろ新しいことが始まるような雰囲気はあるが、果たして・・・>








6月30日
またしても、熟(←これで「つくづく」と読むんだって。きょうの難読漢字でした)うんざりしてるんだけど、田舎の女って平気で嘘をつく。その嘘のつき方が「とりあえず褒める」って方法。心にもない褒め言葉を平気で口にする。

それは「良い人アピール」の一形態でもあるんだけど、自分の保身のためにとりあえず相手を褒める。良いと思ってなくても褒める。褒めときゃ文句はないでしょうって感じ?褒めておけば自分を攻撃してこないでしょうって感じ?その透けて見える「ズルさ」に腹がたつ。

そんな心にもない褒め言葉言われても嬉しくないし、むしろ不愉快だし、誰のためにもならないよ。そんな小狡いやり口でご機嫌取りしてるつもりなのかな?自 分がよく思われたいだけの方便。しかも、自分で嘘をついているという自覚はないみたいだし、なんなら自分が自分を欺いているという自覚もないみたい。しか しながら、その見え透いた嘘が相手を不快にしているということに気づいていない鈍感さはしっかり持ち合わせているらしい。

この「良い人アピール」のスペシャリストが身近に数人おりまして、その代表選手が母なんですけどね。もうね、聞かされるだけでめっちゃ消耗するので、いい 加減やめてほしいんですよ、その心無い褒め言葉を虚無の世界から掘り起こしきて、ニヤニヤと広げて見せるようなやり口。自覚なさそうだからこんなこと言っ ても「通じない話」なんですけどね。








6月28日
昨日・一昨日と吉祥寺にいました。学生時代、三鷹に住んでたから、吉祥寺は、それこそ毎日のようにウロついてましたよね。友達とお茶したり、本や洋服を買ったり、たまにはおデートしたり、ね。

こっち(一関)に住むようになってからは、東京にあまり行くことがなくなってるし、行くことがあっても、吉祥寺にはなかなか行く機会ってなもんね。考えてみたら、20年以上ご無沙汰なわけで、改札を抜けた途端「知らない街だ」ってなってしまいました。

そのままタクシーで指定のスタジオに入り、夜までリハして、そこからまたタクシーでホテルへ直行。夜は久しぶりに会う昔馴染みと軽く夕食をとりながら、近 況や昔話を2時間ほど。彼女を駅まで送った後に、ホテルまでの道を、少し遠回りしながら少し歩いてみたら、見覚えのある店を何軒か見つけたけど、やっぱり 知らない街だなぁって感じ。

翌日は朝からスタジオで仕事して、最終の新幹線にギリギリで乗り込んで、久々の東京ステイ終了。ま、仕事だからしょうがないよね。








6月25日
日曜日、朝ごはんの支度をしようと台所に行ったら、すでに母はテレビで時代劇を見ていました。時代劇の音をBGMに朝ごはんの支度かぁ、ま、いいけど、なんか違和感あるわ〜。

今朝はね、シシャモ焼いて、昨日の残り物のたけのこの煮物にスリゴマとゴマ油をかけてちょっとだけ味変して、味噌汁は舞茸と小松菜、ヨーグルトかけたサラダ、以上。

梅干しとかの常備菜セットをテーブルに出したタイミングで時代劇クライマックスだったらしく、初老の役者さんが泣き叫びながら詫びを入れているシーンだっ た。フと気付いたんだけど、こんなにも泣き叫んでいるのに、ちゃんとセルフが聞き取れるんだよね。やっぱ、ひと昔、ふた昔前の役者さんはちゃんと鍛えられ てるよねぇ。さすがだわ。

今時ドラマや映画で主役張ってる売れっ子さんたちは、泣き叫ぶどころが普通に喋ってても何言ってるかセリフか聞き取れない人が多いよね(特に、今変革期を迎えてる「J」帝国のアイドルさんたち)。

昔って、音声さんが職人気質でさ、結構、厳しい人が多かったんだよね。監督がOK出してても、音声さんNGで撮り直しなんてよくあった。特に新人や無名の 役者なんてヤラレ倒したりしたものです(個人的恨み少々含)。今の音声さん、そういう人いなさそうだもんね。作品のクオリティ下がってもしょうがないよ ね。








6月23日
所用があって、武家住宅に2時間いたら、10カ所くらい蚊に刺されてしまい、痒いったらないのよ。他の人は刺されても1〜2カ所だって。なぜ?

体温はそれほど高くない(むしろ低めだ)し、脂足でもないし、足の裏も臭くないし(多分)、ちゃんと洗っているし、、、ということは単純に、二酸化酸素の排泄量が多いのかしら?

ガイドの当番の人に聞いたら、武家住宅は文化財だから蚊取り線香は焚いちゃいけないんですって、火気厳禁ってやつ? だからみんなも蚊には悩まされているって。なので、常駐の人(ガイド)のために液体蚊取りと虫よけスプレーを用意することになりました。








6月20日
ぽーにゃん@の「痛い痛いシーズン」には波があるんだけど、今週あたりから今までとは違う、ちょっとディープな状況に突入してるかもって気がしています(当社比)。

今一番辛いのは手の指なんだけど、かなり浮腫も出てきてて、指の関節が圧迫されてるみたいで、握り難くなってるんだよねぇ。もちろん握り難いだけじゃな く、痛みもあるから力が入れられなくてさ、ビンのふた開けたり、重いもの持ったりするのも辛い。正直、これでお炊事するのはとってもシンドイ。しょうがな いから、ため息つきながらやってるよ(←なんの解決にもなってないけど)。

しかし、今回の痛い痛いシーズン、長いよなぁ。いつもならとっくに軽快化しているはずなんだけど。「痛いの、痛いの、とんでいけ〜!」っておまじないが効いてくれたらいいのになぁとか、思ってしまいます。








6月18日
庭にドクダミが密集しています。遠くから見るぶんには、白くて小さな花がポンポンポンと咲いていて、それなりに綺麗な風景なのですが、近くに行くとあの独特の匂いでなかなかにインパクトがあります。

これ、なんとか利用できないかなぁとネット検索していたら、ドクダミは熱を加えるとあの独特の匂いがなくなり、爽やかなハーブ系の香りになって美味しく食べられるとの記事が。そこにはベトナムでは普通にハーブとして生春巻きやサラダに使われていると。

それは試してみなくっちゃと庭から柔らかそうなドクダミの葉を摘み取って、よく洗って水を切り、塩を一振りしてニンニクと一緒に炒めてみました。。。

結果報告ゥ〜!匂いは弱くなったかもしれないけど、ドクダミはドクダミで、ハーブと思い込もうとしたけど、ちょっと無理がありました。炒めたのが敗因かなぁ。

煮た方が良かったのかなぁとも思いましたが、今日はこれ以上チャレンジするパワーが出ませんでした(^◇^;) また次の「やる気が出た時」にチャレンジしてみたいと思います(←そんな日が来るのだろうか・・・(>_<)疑問)








6月16日
母の介護認定の関 係で、月に一度ケアマネが我が家に来る。以前「要支援」の時のケアマネは話が早くて頼りになって気持ちの良い人だったんだけど、介護度が「要介護1」に なったら、前の包括センターでは対応できず、民間(?)の介護施設で管理することになるとかで、ケアマネも変更になってしまった。

ところが、今度のケアマネは、話の中身が薄いし、相槌もトンチンカンだし、用件も要領も得ないし、いいとこ無しなんだよねぇ。ダラダラとどうでもいい話に時間をかけて、身になることも、ためになる話も何もないまま1時間近く居座るの。時間のムダ感、半端じゃないんだよね。

このケアマネになってから、まだ半年も経ってないけど、違う人に変えてもらえないかなぁと真剣に思ってる。。。








6月13日
シロアリ対策、見積もりが思ったより高額だったので、どーしようかなぁって考えたけど、やらないで放っておくわけにもいかないし、地元資本の業者は信用ならないし、もう、しゃーないかと心を決めて、見積もりしてもらったリフォーム会社に発注しました。

工事は9月7日に着工ということになりました。工事中の母の居場所作りやら、トイレの確保、その他もろもろでプラスαが出てくるだろうなぁとは思うけど、それもしょうがないよねぇ、覚悟を決めよう。

そうするとだなぁ、12年乗っている車をそろそろ買い替えようと思っていたのだが、もう少し先送りせざるを得ないかなぁ。何か13年目あたりから税金率が上がってしまうらしいけど、車の調子はどこといって不具合がないからもう少し我慢するかなぁ。








6月11日
かなりヤバい状態になっているっぽい我が家のシロアリ被害。先月末(5/30)、専門家に調査してもらった結果を踏まえて、今日見積もりが出てきました。

修理と消毒で、心づもりしてた金額の更に上をいく見積もりで、概ね1.3倍くらいの金額でした。う〜ん高いなぁ、悩むなぁとは思うけど、今覚悟を決めてやらないと、家がどんどん蝕まれてしまうのだから、まぁ、しょうがないのかねぇ。

これまで地元の業者には、中途半端なリフォームとかいい加減な仕事しておきながら、請求金額だけは一丁前って言う目に何度もあってるので、今回は中堅どこ ろで全国展開している業者に頼んでみたんだけど、ここに頼んで大丈夫なんだろうかという一抹の不安もある・・・この会社の対応は誠実そうではあるけれど、 これまでの業者も、初めはみんないい様なこと言うんだもの。

疑えばきりないし、フタを開けて見なけりゃなんとも言えないけど、金額が金額だからね、もし、ダメ業者だったら、お勉強代というには痛い額だよねぇ。サァ、この決断は吉なのか凶なのか。どっちかなぁ。








6月9日
先 月末、母に好評だったピーマンの油蒸し。今日、ピーマンが安かったので二袋(5個入り×2=10個)一度に作ってみました。今回は、ちょっと目を離したス キに、焦げ目が強くついてしまいましたが、焦げ臭かったり苦かったりということもなく、普通に美味しくて、母もぽーにゃん@も割り当て分(1人5個)をペ ロッと完食しました。ほんと、旨い!

今までこんな風にピーマンをバクバク食べたことなかったし、正直、ピーマンをこんなに美味しいと思ったこともなくて、いや〜ピーマンさん、君の実力を知ろうとしなくてごめんなさいって、そんな気分になってます。

改めて言っておきましょう。ピーマンはめっちゃ美味しい野菜です。タネもヘタも美味しく食べられます。今までタネ捨てちゃってゴメンなさい。これから、もっといっぱい食べるからね(^_−)−☆








6月6日
危ない、危ない、今日、母の診察日だったのに、昨夜まですっかり忘れてたもんだから、デーサービスに欠席の連絡してなくて、朝からテンヤワンヤしちゃった。

最近、ぽーにゃん@、良くこういう「やらかし」しちゃうんだよねぇ。約束すっぽかしちゃったりとか、会議忘れちゃったりとか、、、直前まで覚えてたはずなのに、すっかり忘れて、くつろいでたり、お昼寝してたりで、終わる頃にハッと気がついてぎゃ〜!ってなっちまうこと何度かあって、本人的にはかなりやばいんじゃないかと思ってるのよ。

こんなことがどんどん増えて、気がついたらすっかりボケてたってことになるんだろうかねぇ。なんだが怖いなぁ。クワバラ、クワバラだわ。








6月4日
映画「妖怪の孫」 観たよ。「パンケーキを毒味する」のスタッフが集結したドキュメンタリーってことでかなり期待して観に行ったんだけど・・・、終わり方が腑に落ちない。何 か圧力に屈したような歯切れの悪さが気になる。逆に圧力を感じさせるためにワザト歯切れ悪く終わったのかもしれないけど、どうなんだろう。

などなど、ちょっと割り切れないものを抱えたまま帰宅して、ググってみたら、本作公開前に企画・製作・プロジューサーだった方(河村光庸氏)が亡くなっていた(2022年6月心不全で逝去)のね。想像の域を出ないけど、そのせいなのかなぁとか思ったり。。。

ぽーにゃん@は昔から、現行憲法を変えたがる政治家は戦争がしたいヤツ、戦争で私腹を肥やしたいヤツって思ってたので、今回の作品「妖怪の孫」を観て、安 倍晋三に対して直感的に感じていた不快感と不信感が的外れじゃなかったと思ったし、自民党議員に感じる違和感の理由が改めて明確になったような気がした。 だから、これからもぽーにゃん@は反自民、憲法擁護でいきたいと改めて思ったのでした。








6月2日
テレビから「♩猫のままいたいよ〜」って歌ってるような声が聞こえたので、その前後がどういう歌なのか、なぜ「猫のままいたい」なのか、なんていう歌なのか、気になって見てみたら「♩ねぇ、このままいたいよ〜」って歌ってたらしい。単なる聞き間違い(^◇^;)

こういうこと、ぽーにゃん@的にはアルアルなんだけど、中でも一番強烈だったのは、かなり昔の話だけど、ちょっと不潔な人に対する不満について数人で話を していた時、隣で電話していた人が「汚らしいの」言ったようだったので、振り向きザマ「そうなんですよ」と言ったら、その方は「北習志野」という地名を説 明していただけだったということが判明して、微妙な雰囲気になってしまったことがあったんだよねぇ。

「猫のまま」は悪口になりそうもないけど、「汚らしいの」はまずいよね。もろに北習志野の住民全部を敵にまわしそうな聞き間違えだものね。。。こういう変わった耳を持っているのはぽーにゃん@だけではないと思うんだけど、、、思いたいんだけど、、、どうなんでしょうか?














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