04年10月の稽古帳

10/31

ダブルにしていたキャストをシングルに。かなり逡巡したが稽古後に発表。同時にスタッフも決定。この体制で、残り4週間、突っ走るしかない。

 

10/30

今日から毎日稽古になる。それにしても進行が遅い。間に合うかなぁ・・・いや、間に合わせにゃなるまい。

メソードの効果は少しずつだけれど出てきている。あとはメソードで補えない「見せる技術」をどう伝えていくか、これからの課題...だなぁ。

 

10/28

帯に短し、襷にも短し・・・(>ε<) どうしようかなぁ。...どうしたらいいんだ? エネルギーをスポイルされていくように感じてしまう程、行き詰まっている。キャストを暫定ダブルにしたがいけなかったのかなぁ・・・

 

10/26

今回の早出特訓第1号。明らかに変化があった。表情と体の線が柔らかくなり、自然な感じで演技している。彼女はこれからもっと伸びてくるだろう。そう確信した。

 

10/24

装置の仮組み。時間的には合格ライン。見栄えの方はちょっとギャンブルかも・・・

キャストが揃わないので、来ているキャストで出来る所を抜き稽古。集合が流動的なので、計画的に稽古を進める事が出来ない。致し方ないのだけれど痛い(「致し方ない」と「痛し痒し」って似てるねぇ〜・・・なんてこと、言ってる場合じゃないぞ>>>私)

 

10/23

プライベートモーメントの入門編をライトタイプでやってみた。ちょっと良い手応えがあったが、本当にプライベートモーメントを受けて欲しいキャストが参加していない。明日、もう一度やってみようか・・・

 

10/21

音楽に合わせて「モデル歩き」をしてもらった。「見せる」と言う意識が足りないので、やってみたのだけれど、それ以前に「歩き方」が・・・、姿勢が・・・( ‐。‐)=3 前途多難。

 

10/19

Y(^O^)Yワ〜イ、また一人、入団希望者が来ました。今日、見学だったのですが、稽古後即決してくれました。えへへ「逃がさへんで〜」…なんて、怖がらせてどうする?!

 

10/17

・・・正直、途方にくれそうだ・・・いや、いや、まだ始まったばかりだ・・・でも、どうしよう・・・よほど根性入れてかからないと、この「ヤマ」は越せそうもない・・・(早くも、ぼやき全開(ーー;))

 

10/16

立ち稽古スタート。装置のプランを提示。出はけを確認。頭から動いてみた。予想はしていたけれど・・・

 

10/14

体の百面相をした。からだの堅さもあるし、心の堅さもあるので、始めは左右対称になりがちだけれど、楽しむ心や発見があると、思いもよらないポーズが出る様になる。そんな自由度が「読み」に出ると良いのだけれど・・・「読み」を始めると妙に「お行儀よく」なってしまう。( ‐。‐)=3 フ〜!

 

10/12

体を動かした後、みんなで百面相して遊んだ。

読み合わせの方は、なかなか「絵」が見えてこない。どうしても「セリフらしく読もう」とする癖が抜けないらしい。お行儀良く、立派に読んだって、空虚な言葉じゃ人には届かないってこと、何度も言っているんだけどなぁ・・・

 

10/9

“お行儀の悪い人ごっこ”をするつもりで、「態度も性格も悪い、そんな人になってみよう!」って言ったんだけど、“ふて腐れて何もしない人”になってしまい、お行儀悪くならなかった。“良い人”の鎧を脱がせるのは並み大抵のことではない・・・解ってはいるんだけど、ちょっと凹んだ(;_;)

 

10/7

始めての稽古場で稽古。「声の支え」を確認しつつ、「良い声」を探すトレーニングをしたら・・・みんな腹筋が弱い(;_;) 背筋も弱い(ーー;) 

読み合わせの続き・・・何度も言ってるはずなのに、字面だけで読む癖が抜けない。場面が見えない読み合わせなんて、意味ないのになぁ。

 

10/5

2人1組で相手の力や動きを受けるトレーニングをした。

読み合わせ...違うキャストでの読み合わせ。一層時間がかかってしまう( ‐。‐)=3 違うキャストが読んでいたのを聞いていない?・・・かな。

 

10/2

動き&声に気持ちをのせていくトレーニング。

読み合わせ・・・時間がかかるよ〜。中々進まない。自分に「あせるなぁ〜、あせっちゃいかん」と言い聞かせつつ、稽古終了(>ε<)

 


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