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 よくある質問 Q&A

音質 箱について
掲示板
Q&Aにない質問は
こちらでどうぞ
異常音 エッジの張替えできますか
ダストキャップ
極性 …の張り替えできますか
 
「質問」 中高域でこもったような、“音”になる
場合が時々あります
原因としては何が考えられるでしょうか? スピ−カ−の異常でしょうか?

「返答」 こもったような“音”は
スピ−カ−よりも、アンプが1番考えやすい原因かと思います。
左、右いずれかで起こっているのであれば、左右の配線を替えてみてはどうでしょう。
スピ−カ−側かアンプ側か判るのではないでしょうか
一応、配線の接触不良なども確認したほうが良いと思います。

一例ですが、2Wayのボックスでそのような、症状がありました。
左のウ−ハ−から聞こえる、中音がこもったような、“音”になるのです。
その時は、スピ−カ−側に原因があったのですが
スピ−カ−単体ではなく、ネットワ−クに原因がありました。
(ウ−ハ−から聞こえる音だったので、ネットワ−クを通さずとも
ウ−ハ−は問題がないため、ウ−ハ−には直接、繋いでやってみたら
こもったような“音”はなくなった事がありました。
ネットワ−クを通さずとも、左右の低音など、ほとんど、違和感を感じないため
現在も、直接繋いだままにして聞いているそうです)
 
「質問」 低音の部分で時々“ビビビツ”というような
異常音が出る場合があります。
スピ−カ−の異常でしょうか?

「返答」 低音の部分で“ビビビツ”という異常音という事ですが
その症状からすると、スピ−カ−の異常が考えられます。
1番、考えやすいのは、異物(固いゴミ)などがコ−ン紙に
付着している場合です。コ−ン紙の表だけでなく裏も、
そのようなものが、付着していないか、確認してみたほうが良いと思います。
あるいは、コ−ン紙から端子までの配線(モ−ル線)がコ−ン紙に
かなり接近していて、振動の際に当たっている事も考えられます。
その場合は、ピンセットかなにかで、当たらないように、引っ張ったり
形を整えてやれば“OK”です
以上のような事をやってみても、直らない場合、またご連絡下さい。
 
「質問」 スピ−カ−(ウ−ハ−)の中心部分のキャップ?を
変形させてしまいました。
“音”は以前と変わらないようですが
振動板? に小さなシワが2個所あります このままで良いでしょうか?
アドバイスをいただければ ありがたいです。

「返答」 キャップ自体の変形(へこみ や シワ)は“音質”に
ほとんど影響はないと思います。
それより 変形した際にその周辺に“力”が加わった事による
コ−ン紙(振動板)の変形による“音質”の変化(劣化)や
調和歪み の発生が心配です
大きな出力で聞いた場合、異常を感じるようであれば 修理(張り替え)をお勧めします。
修理するしないは別として メ−カ−や型番をお知らせ下されば
修理可能かどうか(パ−ツの購入が可能かどうか)を
調べて お知らせしたいと思います。
 
「質問」 現在604−8G及び806−8A?(銘板が無いので多分)を所有しておりますが、
SP端子に@、Aの表示のみで、現在使用されている赤(+)と黒(−)表示ではなく、
いろいろ調べましたが、確たることがわかりません。
また、806−8Aについてはインピーダンスもわかりません。


「返答」 1.インピ−ダンスは簡単で、普通のテスタ−で、スピ−カ−の両端子の
 インピ−ダンスを測定すれば、良いと思います。
 8Ωのスピ−カ−であれば直流抵抗で7.5Ω位かと思います。
 (4Ωのスピ−カ−では3.4Ω位かな)

2.スピ−カ−の極性ですが、これもテスタ−で調べる事が出来ます。
 スピ−カ−の両端子にテスタ−棒を当てて
 測定レンジはDC電流、(DC電圧でもかまいません)
 それでスピ−カ−のコ−ン紙を前面から、少し押してみて下さい。
 プラスかマイナスの電圧あるいは電流が発生します。
 逆にコ−ン紙を少し持ち上げると、逆の電圧あるいは電流が発生します。
 (アナログのテスタ−であれば非常にわかりやすい)
 
 ちなみに、デジタルテスタ−では、スピ−カ−のプラスにテスタ−棒のプラス(赤)をつなぎ
 マイナスにテスタ−棒のマイナス(黒)をつないで
 コ−ン紙を少し押した時にマイナスの電圧あるいは電流が発生します。

 従って、テスタ−棒をつないで、コ−ン紙を前面から、少し押した時
 マイナスの電圧あるいは電流が発生するようであれば
 テスタ−棒のプラス(赤)をつないだ方が、そのスピ−カ−のプラスという事になります。
 (逆にプラスの電圧あるいは電流が発生するようであれば、
  テスタ−棒のプラス(赤)をつないだ方が、そのスピ−カ−のマイナスという事になります)

 以上です やってみて下さい。

「質問」 ドライバー(806D)を所有していますが、同じく極性が分かりません。

「返答」 こちらにある 802−8Gで、いろいろやってみた結果をお知らせします。
1.802−8Gのダイヤフラムをちょっと押してみたところ、
 かすかに、ウーファーの場合と同じく電圧や電流の発生がみられました。
 でも、これは薦められませんね。

2.次は、オシレ−タ−で正弦波を入れて、マイクで集音し、アンプで増幅した波形を
 オシロスコ−プで見て、入力との位相をチェックする方法です。
 1番 確実で、明確に判るのですが、それらの機材がないと、できません。

あとは、ご自分の耳にたよる方法です。
3.アンプの出力を、ネットワ−クを通さないで、10uFくらいのコンデンサを通して、直接
 並列にツイタ−とウ−ハ−に接続(10uFは+でも−でもどちらか一方で良い)して
 ミュ−ジックを聞き比べる方法です。
 (同じ曲で、ツイタ−の接続を替えて、何度も繰り返し聞くと
 聞こえる感じが違う事が、必ず判ります。)
 ウ−ハ−と位相が合っていると(極性があっている)自然な感じで安定した“音”に聞こえます
 また、わずかな差ですが、“音”が前に出ているような感じを受けます。
 逆位相だと、なにか違和感を感じて、ちょっと”音”が引っ込んでいるような感じ
 また聞いていて疲れるような感じも受けるかと思います。

4.いつも聞いている状態にして(ネットワ−クを通して)
 3.と同様ツイタ−の接続を替えてのチェックでも
 3.に比べて、僅かな差ですが、注意深く聞いていると判ります。

余談ですが
802−8Gと416で1.2.3.4.をやってみたのですが、
802−8Gはダイヤフラムのド−ムの裏から“音”を導いてホ−ンにつなげるという構造なため
802−8Gの+、−の表示を本来のスピ−カ−の極性表示とは逆にしているのです。
その結果、+、−の接続をウ−ハ−の+、−と合わせると、ホ−ンから聞こえる“音”が
ウ−ハ−の“音”と同位相になるようにしているようです。
そう考えると、本来のスピ−カ−の極性表示ではなく、位相を合わせるための
極性表示という事になるかと思います。

結論的に4.か3.でやってみてはいかがでしょうか。

 
「質問」 A-7の箱の材質には米松と合板があると聞いております。
やっぱり米松でないとだめでしょうか?


「返答」 合板でできたA-7の箱で聞いたことがないので比較はできませんが、
合板といってもいろいろあるでしょうし
大切なことは実際に聴き比べることのようです。

 
「質問」
「返答」
ALTEC、515B又は515Cの張り替えはできますか?(できます)
ALTEC、604C/604Eの張り替えはできますか?(できます)
ALTEC、755Eパンケーキのコーン張り替えはできますか?(知る限りどこにもないそうです)
ALTEC以外の製品についても張り替えはできますか?(パーツが入手できれば可能です。お問い合わせください)
JBL、L65のウーファー(122Aまたは126A)の張り替えはできますか?(できます)
HITACHI L-200ウーファの張り替えはできますか?(パーツが入手できず張替えできません)