秋田のシーバスポイントの中で、子吉川の魅力は「ランカーが出る！」の一言に尽きます。

本数としては雄物川や米代川のほうが確実に多いと思われますが、川の規模に対してこれだけランカーに出会える川はそうないんじゃないでしょうか？２００１年は９４cmを筆頭に１３本の８０cmアップが藤原水産メンバーによって上げられています。

また非常に野性味が残された川で、大きな堰堤もないので上流の矢島までシーバスの遡上が見られます。サクラマスとシーバスが同じポイントで釣れることもある面白い川です。

上流が岩盤域が多いせいか、雨後の出水が早い反面、濁りがとれるのも早いので他の川がダメでも釣りになったりします。

意外とそんな状況で大釣りにめぐり合うことも多々あるのです。

全国的にもずいぶんメジャーになってきた「秋田運河」。釣り雑誌にもちょくちょく特集が組まれたりしています（日中は八郎潟でバスをやって夜は運河でシーバスなんて）。

魚影の濃さは秋田県内でも群を抜いていて、もし私がビギナーに最初の一本を上げさせたいなら迷わず「運河」を選びます。

ポイントが数多くあるので、風が強かったりしても「ここがダメならあっち」が効くのがありがたいです。

また釣場が秋田市内なので、深夜に小腹が空いた時や氷が必要な時もコンビニが近くにあります。

その気になれば、ランカーシーバスを上げた後に、名だたる繁華街「川反」で秋田美人に囲まれて祝杯をあげる事だってできますヨ！

ここでは藤原水産のメインフィールドである子吉川と秋田運河について紹介します。
それぞれにポイント画像とマップのついたサブページがありますので、そちらもどうぞ！
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