梅雨−集中豪雨

6月28日
 午前7:30頃  すごい雨音なので室野を一回り、車の外へはとても出られない降り方でした。


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大門橋から川下方向

大門橋のふもとから川上方向

水位はまだこんな所ですね。

大門橋から川上方向

水抜きの管から勢いよく流れ出る水。
春の暖かい日にはときどき青大将(へび)が
顔をのぞかせ日向ぼっこをしているが、
こんな水の出方をしているのを見るのは初めて。

南町 勢いも水量もあり、びっくり。

南町 高い所から低い所へ ここも勢いが良い。

小学校前の渋海川に架かる橋の上から川上方向

同じく橋の上から川下方向

渋海川と濁川の合流点の水位

上の写真と同じ所を橋のふもとから

午後見て ああ大変!
な事になっていました。
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午後から 区長さんの指揮のもと、消防団がでて 危険な所に土嚢を積みなどして
警戒・作業等にあたりました。人家に大きな被害はなかったものの、田畑が
抜け落ちたりと復旧不可能な所もあったそうです。天気回復次第被害もはっきりして
来るでしょう。室野は「すりばちの底にある集落」のようで、ほんとうに周りはぐるりと山で
囲まれています。北から「濁川」、西(浦田)から「渋海川」と2本の川。昔は大雨になると
濁川がよく氾濫したそうですが、現在は味も素っ気もないコンクリートの川になってからは
氾濫しそうな怖い思いはしなくなりました。そうそう、春の雪どけの水も恐ろしいものでした。