20年10月の気まぐれしっぽ






<Subject:あれほど暑かったのに急激に秋が来た!








10月30日
夜、周りが静かになると白鳥のギャーギャーというダミ声が聞こえて来る季節になりました。で、ふと「北帰行」という言葉を思い出したのですが、これは、文字通り渡り鳥が北に帰るってことだから、季節的にいうと暖かくなる頃の言葉だよね。

でもなんか、演歌とかに出てくるこの言葉って寒々しいイメージだと勝手に思ってた。しかもちょっと調べてみたら、昔からある言葉ではなく、歌の題名(?) として広まった言葉らしい。その言葉の持つ雰囲気とか、寂しげな字面とかから、季語とか古語とかなのかしらと勝手に思ってた自分がチト恥ずかしい。

でもさ、だったら、渡り鳥が南下して行くのは南帰行とかいうのかな?と調べてみたけど、これは個人の造語的なモノしか見当たらないみたい。まぁ、確かにツ バメが南に帰るときって、なんだかお賑やかなイメージであまり情緒があるような気はしないもんね。心象風景にもなりにくそうだしσ(^_^;)

多分だけど、日本人には、北は暗くて寂しい、南は明るくて賑やかっていうイメージが、DNAにガッツリ刷り込まれてるのかもしれないねぇ。








10月27日
今年の文化勲章の受章者が決まったニュース、見ました。なんだろう、一緒の時代に生きているからか、受章者の中にはあまり「偉人」って感じのしない人もいるよね。

単純にすごい人って感じとか、雲の上にいる手の届かない人って感じゃなくて、もっと人間臭さもあるというか、、、ま、ざっくり言うとぽーにゃん@的にはその人が文化的にすごい人だとは思えない人も受賞してるのねって感じ。

何の実績もない市井の小市民が、何を生意気なこと言ってるんだいって話ですが、文化勲章ってさ、なんかもっと「すごい物」って感じがしてたから、なんだか違和感を感じてしまったんだろうな、多分。。。という、ただの独り言です。








10月25日
昨日は芭蕉ツアーの補助員で、歩数14000オーバー、その2日前は昨日のツアーの準備のために7000歩オーバー、今日は駅のご案内で約5000歩、明日の午前中は出張語り部、午後は渓谷系の観光地のガイドと言うダブルヘッダーの予定なんだけど、どれくらい歩くかな?

一昨日新調したシューズのおかげで、ぬかるんだ悪路も楽々踏破。連日のハードウォークでも足が痛んでないの。ナイスなチョイスだったかも、です。(ハードワークじゃなくて、ハードウォークね(^_−)−☆)

あ、だからと言って歩くのが楽しくなっちゃったとかってことは全然ないし、これを機会にウォーキングを趣味にしようかしら?なんでことはサラサラ無い!!!です。念のため申し添えておきますσ(^_^;)








10月23日
最近よく歩くの で、シューズがくたびれてきたなぁと感じています。今履いているのは、6年くらい前に買った子供用の「駿足」とかいう運動靴。実はぽーにゃん@足のサイズ が小さくて、幅がなくて、甲も低いので、大人用の運動靴だと、大抵ブカブカで、紐を締めてもシューズの中で足指が泳いでしまうのです。で、たまたま履いて みた子供用がジャストフィット!だったのですσ(^_^;) しかも、お値段も安価なものが多かったりするの。これってラッキー!って感じです。

ま、そんなこんなありまして、今日なら買い物する時間があるからと靴屋さんへ。もちろん物色するのは子供用の棚。あれこれ見てたら、店員さんが寄ってきて 「男のお子様ですか」と。そうですと言ってごまかしてもいいんだけど、ちゃんと履いてフィッティングを試したいので、そうじゃなくて、自分が履くのですと 白状し、これこれこういう足だから、軽くて、幅が狭くて、安定性のある子供用の中から選んでいると説明したら、ちゃんと親身に相談に乗ってくれて、いい感 じにフィットしたシューズをゲットすることができました。

しかも同じメーカーの大人用のシューズより3000円近く安いの(*^_^*) 見た目もなかなかいい感じだし、ソールには滑り止めの加工もしてあるので、これはいい買い物だったかも(^◇^)








10月20日
血圧の経過観察、高値安定って感じかな。なんか、肝機能の値も不安定になっているので、そこも含めた調整をするために血液検査をすることに。今日あらためて採血して、また来週、結果判断するってさ。。。っちゅうことは、さらに一週間経過観察ですか・・・(−_−#)

なんか、人間の体って、ホントよくわからない。昔はもっと単純に因果関係(?)わかったような気がするんだけど、今は自分の体の反応が意外すぎて、自分で 自分の体が把握できないわ。もしかするとコレが老化ってやつなのかしらねぇ・・・人間がワンダーなのか、老化がワンダーなのか、、、もう自分がワンダー! だわ。








10月18日
建部清庵が栽培を推奨した四木一草の一つ「菜の花」は一関の「市の花」でもあります。

今日、市の中心部を流れる磐井川の河川敷に菜の花の種を撒くイベントがあり、10人ほどが参加しました。生え放題の雑草で硬くなった土を強力パワーの管理機で掘り起こして、石や雑草の根を取り除き、70cm幅で100mほどの「畑(?)」を作って、種をバラ撒きしました。

3・4日で芽が出て、ゆっくり成長し、冬を越して春に花が咲くんですって。花が終わって実がついたら、それを収穫して、今度は菜種油を絞るワークショップをやる予定だとか。

ついでながら、昔ながらの製法で絞った菜種油は、ちょっとお高いのですが、色と香りが濃くて、たくさん食べても胸焼けしないので、ナス焼きや卯の花、アヒージョなんかにもとてもよく合います。ささやかな贅沢として、我が家でも時々使っています。








10月15日
午前中にあったちょっとした会議が終わり、カフェでランチを摂ることに。ランチに集まったのは会議の主要メンバーだったので、会議でこぼれた話やら、次につながる「雑談」やらで和やかに時間を過ごして終会となりました。

帰りがけに隣のテーブルの脇を通った時「…って開いたら、私の悪口がいっぱい書いてあったのよ」という会話が耳に入ったので、チラ見したら、ガイドの会だ けでなく色々なところに顔を出して、あらゆるところで「鼻をつままれている」教師上がりの女性でした。何も聞こえてない素振りで、手を振って合図し、「お 先に」って言ってスルーしたのですが。。。

変わった人だとは思ってたけど、「彼女、自分が悪口言われてるってこと、気がついてはいるんだなぁと、なのになぜ改善しないのだろう」と(余計なお世話だけど)気になって仕方がなくなり、少し考えてしまった。

そして思ったこと。彼女は「悪口」だと思ったけど、実はそれは彼女に対する現実的な批評ではないのか。彼女は低い評価をされていることを悪口と受け止め たってことじゃない。そしてさらに思った。悪口っていうのは根も葉もない誹謗中傷。いわば流言飛語。そして(悪いけど)彼女が言われている低い評価は彼女 に対する正当な評価なんじゃないだろうか。人を批判すると「悪口を言う」と言われるけど、それは内容次第じゃないかなと思うのは屁理屈ですか?








10月13日
昨夜、母に付き 合って、なんとなく血圧を測ったら、尋常じゃなく高い値が出た。頭が痛いとか、気持ちが悪いとか、そういう自覚症状はまるで感じていなかったので、びっく り。試しに何度か測ってみたが、落ち着くどころか、数回計ったうち、測定不能が2回もあって、深呼吸しようが、横になろうが下がる気配がない。

具合は悪くないけど、早めに床についた。ちゃんとよく眠れたし、目覚めも良かったので、今朝もう一度計ってみたけど、下がっていない。今日、県立病院の方 の予約があったので、Dr.に相談してみたら、腱鞘炎で飲んでる薬のせいかもしれないから、そっちで調べた方がいいんじゃなと言われた(ひょっとしてたら い回しされた?)

そんなわけで、午後からペインクリニック受診。そこで、看護師さんに血圧測ってもらったんだけど、連続して測定不能を叩き出し、血圧計を変えて再度測定。 測れた風だったので、値を覗こうとしたら、表示画面を隠して「見ない方がいい」と・・・「え?200オーバー?」って聞いたら、苦笑いして頷いた。

結局、今飲んでる薬の副作用を全部細かく調べて、高圧要因のある1つの薬を休止して一週間様子を見ることに。これで落ち着けばいいけど・・・はてさて。








10月11日
おととい「洗濯機」って打ち込んで思い出したことがある。ぽーにゃん@がパソコンを使い始めた頃(今、指折ってみたら、もう30年近く前になるんだなぁ、、、の割に、この進歩の無さは何?)、普段の発音通り「せんたっき」と打ち込むと漢字に変換してくれなかった。

漢字に変換してもらうためには「せんたくき」と入力する必要があった。多分あの頃は促音便に適応できてなかったんだろうねぇ。

同じように「六角形」とか「一票」とか、色々変換できなくて「ゥグッ!」っと躓いたものでした。今は普通にスンナリと変換してくれるから、ストレスなくて いいんだけど、昔苦労した記憶が体に染み付いているのか、無意識「せんたくき」と入力していることがある。そんな自分に「ご苦労さん」と思いつつ、クスッ としちゃう今日この頃なのでした(*^_^*)








10月9日
今まで、土いじり 用のワイシャツ(ワークシャツっていうの?)は綿100%のを使ってて、泥だらけになろうが穴が開こうがお構いなしって感じでやってたんだけど、その泥汚 れって、実は洗濯機で洗ってもちゃんとは落ちなくて、シミみたいになるのが常だし、そんなもんだと思ってました(もちろん手洗いでゴシゴシッてやれば、 ある程度キレイになるんだけどね(^_−)−☆)。

今回、ポリエステル100%のワイシャツで、めっちゃ安いのに出会ったから、これでいいやと作業用にして使ったら、洗濯機で普通に洗っただけで、泥汚れがモノの見事に落ちまして、なんてこと!と驚いたり喜んだりしております。

綿じゃないと吸水性や肌触りが・・・なんて、昔から思い込んでおりましたが、このシャツはサッカー生地のようにポコポコ感のある織り方で、肌触りもサラッとしてるし、汗をかいても問題ないくらいの吸湿速乾性があるような気がしました。

これで丈夫なら、作業着は綿よりポリエステルのほうがいいかもねと思ったのですが、そこでハッと気がついたのです・・・もしかして世間的にはもう常識なのかな? ってことに。

だってさ、白衣とかって、もう随分前からポリエステルになってたような気がするの。かなり前だけど、ポリエステルの白衣とか渡されて、えぇ?!なんで綿 100じゃないのぉ?って思った記憶があるもん。思えばその頃すでにポリエステル時代になってたのかも。あ〜、ぽーにゃん@世間について行けてないのか も・・・愕然( T_T)








10月7日
先日に続き今日もガイドでたくさん歩いた。一昨日は山歩き、今日は町歩き。なんだか自粛のしわ寄せか、イベントごと(?)が次々と出現して、気ぜわしいことこの上ない。

今回のガイドは、博物館の主催で、町歩き資料の見直しも含めて探索しましょうというテーマがあったので、文献や資料と現状をつき合わせながらゆっくり散策。山歩きに比べると疲労感はあまりない(歩いている割にはってことで、それなりに疲れてはいるよ(^_^))。

博物館の町歩き資料は製作してからかなりの年数が経っているので、場所の周辺や目印の建物などがかなり変わってたり、また新しく見つかった資料によって場 所の特定位置が変わってしまった所があったり。だから古い地図を見ながら、今の町並みと照らし合わせて、更新作業も同時進行することに。ここか?そこか? とか知恵を出しながら検討して・・・まるで謎解きしているみたいで、とても楽しい探索ツアーでした。

公道での安全性や沿線民家の個人情報の問題はあると思うけど、参加者に目印の写真が付いた古地図を渡して、スマホで同じ写真を撮ってきてもらい、チェック ポイントコンプリートしたら記念品もらえるなんて感じの町中スタンプラリーっていうのも楽しいのじゃないかと思いました。








10月4日
田舎暮らしって車移動が基本だから、正直最近あまり歩いてないんだけど、ガイドやってると普通に8000とか9000とか歩くことになる。

本来だったら、ガイドやってるんだから、それに備えて歩く鍛錬をしておくべきなんだろうけど、そんなに真面目なガイドじゃないし、それほどたくさんガイドするわけでもないから、今日みたいに「たまのガイド」を勤めると歩きすぎて足の裏が痛いσ(^_^;)

今夜はゆっくり湯船で足のマッサージでもしてから休もうかなぁ。








10月1日
携帯の機種変とデータの移行は無事に終わって、見た目はあまり変わらないけど、おニューの携帯になりました。

微妙に操作性が変わっているのはいつものこと。基本操作は問題ないけど、細かい変化に、これから少しずつ慣れていくっていう作業に入ります。ちょっと面倒σ(^_^;)

で、古い携帯ではできなかった国勢調査のネット回答が可能になったので、サクッと答えて肩の荷を降ろしました。

そして、明日は、またオーディション。仙台ローカルのドラマらしいけど、詳しいことはわからないままのオーディション。さて、どうなることやら。













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