20年2月の気まぐれしっぽ






<Subject:記録的な暖冬のままで、寒くはならないのかな?








2月28日
昨夜、母が「そろそろ薬(高血圧の)がなくなる」と・・・いつも「そういうことは余裕を持って言って欲しい」と伝えてるんだけど、またしても・・・というわけで、機嫌を悪くしながらも、午前中は所用があったので、午後から同伴して病院受診。

なんでしょうね、コロナのせいでしょうか?病院、ガラガラでした。いつも、午後でも患者さんでごった返してる病院なのに。予約制じゃないから、いつもなら結構待ち時間があるのに、スイスイと診察が終わり、お薬ももらって帰ってきました。

病気が流行ると病院が空いてるって、ちょっと不思議。昔、院内スタッフしてた時のウソみたいな実話:待合室を通りかかったら、常連の患者Aさんが私に報告してくれました。「Bさん、今日、具合が悪いから休むって」と:を思い出します。よくある笑い話だと言われるかもしれないけど、実体験です。








2月26日
確定申告の書類がやっと整ったので、午前中に税務署に提出し、やった〜、終了!と思って帰宅したら、ニュースで「確定申告の期限を4月16日まで延期します」って。

うん、まぁ、この時点ですでに何も影響ないけど、何だか「膝カックン」されたみたいな気分σ(^_^;)・・・人間って不思議なものですね、、、損してる わけじゃないのに、損したみたいな気分になる、、、混乱する前に済ませるコトができてよかった!って、そういう思考に変えなくちゃね(^_−)−☆








2月23日
天皇誕生日なの ね。前の天皇誕生日の方が(カレンダー的に)良かったとか言ってる人とか、昭和の日みたいに平成の日も作って休みにして欲しいとかいってる人もいるけど、 そんなにお休みばかり増やしてると、今に356日すべて休日ってことになりかねないから、いい加減にしといた方がいいと思うよ、というのがぽーにゃん@の 意見です。

小学校の同級生に、今日誕生日の子がいるの。その頃の今上は「皇太子の長子」という立場だったから、いずれは彼女の誕生日が天皇誕生日になるんだろうなぁとは思っちゃいたけど、今年とうとう現実になっちゃったんだなぁ。

さっき彼女に、感想を聞いてみたけど、別に何にも変わらないってさ。ま、そりゃそうだろうねσ(^_^;)








2月21日
今日はお勉強会の ダブルヘッダー・・・もう学生じゃないんだからぁ!と言いたいが、いろいろシガラミもあってね。午前中は図書館主催の「奥の細道を読む」って古典講座。お 昼をはさんで、会場をとある市民センター(公民館)に移して、絵図で歴史を紐解く「旧奥州街道•鬼死骸村」という講演会。

鬼死骸村って、すごい名前でしょう。一関には他にも女殺し坂とか、結構「物騒な地名」がいろいろあるのよね。で、それぞれに「それらしい伝承」があるわけ です。鬼死骸は坂上田村麻呂が鬼(=アイヌの大将大武丸(オオダキマル)=アテルイ)を打ち取って、復活しないように大きな岩をその屍の上に置いたって いう話。もちろんそれを裏付けるような大岩が旧鬼死骸村の田んぼの真ん中にゴロンとあって、それは鬼石と呼ばれています。そしてその時に打ち落とした首が 田村麻呂を避けるように跳んで行った場所が鬼首(オニコウベ、鳴子温泉の近く)だと言われてます。

ただ、ジオガイドが言うには、その大岩(=鬼石)は、地球創世記にできた石で、有史以前からそこにあるものだというし、地名についてはアイヌ語から来てるということらしいんだよね。。。それはそれで興味深い(^◇^)

曰く《鬱蒼とした森の中を川が流れている》と言う意味のアイヌ語「オ・ニ・ウシ・カ・ペッ」が「オニシガイ」に聞こえ、のちに「鬼死骸」という漢字が当て られたらしいとの事。見る方向を変えると、異なる説がいろいろあって、それぞれを専門に研究している人たちもいて、お話を聞く分には面白いよねぇ。でもど れか一つでもちゃんと勉強しようとするとキリがないというか、結構大変っぽいのでほどほどにしておこうと思っているぽーにゃん@ですσ(^_^;)








2月19日
今朝、ご飯作ってる最中にうっかり鍋の上に身を乗り出してしまい、髪の毛の先を燃やしちゃいました。髪の毛の焦げた独特の匂い、強烈!σ(^_^;)

まぁ、髪の毛は長いというか、長すぎるというか、短くしても困らないほどの長さなので、食後に自分で5cmほどカットしまして、事なきを得てますけど。

寝ボケたまんまでクッキングしちゃいかんね。気をつけなくちゃ!と反省しました。








2月16日
映画 パラサイト、観てきたよ。アカデミー賞、取れても大穴っていう各種の予想を裏切っての作品賞受賞だったから、観ておかなくちゃと思って出かけたんだけど、、、

実は予告編観た感じでは、あまり気持ちのいい作品じゃなさそうと感じたので、観なくてもいいかなぁと思ってたんだけど、アカデミー賞作品賞という「お衣装」に負けてねσ(^_^;)

結果、やっぱり見なきゃよかったと思いました。社会の底辺で生きる人人にフォーカスしたという点で「万引き家族」を思い出すんだけど、こちらは貧しいなが ら他者に対する愛もあって、問題を提起しつつもホンワカした気持ちになれたんだけど、「パラサイト」は自己愛(or身内愛)しかない。途中から軽い吐き気 を催して、終わってからも不愉快な情緒がくすぶって、心がザラザラして非常に不快。こういうザラザラした感情を想起させるのがいい作品なんだろうか?ぽー にゃん@的には疑問です。

今回のアカデミーノミネートは「パラサイト」以外全て白人ということで、アメリカ社会では差別的ではないかという評判が立っていたらしいから、そういう噂に忖度した結果の受賞じゃないの?なんて、イヤラシ〜考えも行ったり来たりσ(^_^;)








2月14日
バレンタインデー だった!すっかり忘れてた。な〜んにも用意してなかったし、特に影響なく1日過ごしちゃったわ。ま、最近の傾向として「義理チョコ」とかいう面倒な習慣も 廃れたみたいだし、今の所、ぽーにゃん@には気を使わなくちゃならない上司も取引先もないので、ノープロブレムなんですけどね(^_−)−☆

で、 ごく普通に1日を終えて帰宅したら、毎年バレンタインチョコを届けてくれる女子からの宅急便が届いておりまして、それを見て「あ!バレンタインか!」と気 づいたわけです。。。遅!σ(^_^;) いつも、様々なお菓子とドリンクを詰め合わせにして届けてくれるので、どれから食べようかなぁとか、今度はどれ を食べようかなぁとか、毎回楽しませてもらっています。感謝、感謝です(*^_^*)








2月11日
詐欺メール、まだ時々届くことあるけど、すっごく巧妙なヤツと、今時こんなのに引っかかるヤツいるのかよって突っ込みたくなるようなヤツと、二極化しているんじゃないかなぁ。

巧妙なヤツは、ちょっと見ただけだと携帯会社からの連絡のように見えるので、最初の時は思わず返信しようとしちゃった。返信先のアドレスを見て「あれ、おかしいぞ」って気づいて踏みとどまったけど、これは疑わない人も結構いるんじゃないかと思ったよ。

一方、明らかに迷惑メールですと言わんばかりの迷惑メールもまだまだたくさん来る。なんちゅうか・・・「幼稚」?こんなんじゃ、今時の高齢者は引っかから ないと思うぞという感じ。○○万円当たりました。とか、あなただけに特別○○をご用意しました。とか、話し相手になってくれたら○○万円差し上げます。と かね。

ま、どっちにしても迷惑メールは迷惑千万だから、届いたらすぐ拒否設定しますけど、一番いいのは迷惑メールなんてものがなくなることですけどね。








2月9日
今夜は、某ホテルのレストランで、知人が企画した「スープとパンの会」でした。もう、待ちに待ってました!というか、参加できるとわかってから、ワクワクしていました。

前菜が1皿、パンが2種類、スープが2種類という構成で、シェフの料理や食材についての説明も付いてます。

まず、前菜のプレッセから感動モノでした。地元野菜とサーモンのプレッセなんですが、使われている野菜が全部おいしい。キャベツ、人参、ごぼう、ズッキー ニ、椎茸、春菊、アスパラ、ブロッコリー、ベビーコーン、茗荷。1つ1つが個性的でかつ美味い!野菜のポテンシャルの強さを改めて感じる1皿でした。

バンは通常ホテルで出しているソフトタイプのフランスパンのテーブルロールと、今回のみのブラックオリーブのパン。ブラックオリーブの風味と塩気が魅力的なパンでした。

1つ目のスープは、地元産トピナンブールのポタージュって書いてあって、それは何モノ?とみんなで囁きあっていたところ、シェフの説明で「菊芋」と判明。あの「味噌漬け」にしかならないと思ってたモッサイ芋がトピナンブール!そして、そのポタージュの味は牛蒡のような風味でなめらかな味わい。しかも、飲み始めると体がポカポカ暖かくなり、、、ぽーにゃん@だけかと思ったら、周りの人たちもみんな口々になんだかポカポカしてきたと。

2つ目は定番の高級スープ、オマール海老のビスク。シェフ曰く「今回はクラシックタイプと言って、ミソをふんだんに入れて濃厚なタイプです」と。言葉通り めっちゃ濃くて、そのまま飲むと喉がイガイガするほどの濃厚さ。残しておいたパンを浸して食べると丁度いい感じに。具も豪華で、大きなホタテの貝柱やフワ フワのエビの(頭まわり?)身がこれでもか!って感じで入ってました。

スープとパンだけ?って思うかもしれませんが、もうお腹も口も大満足。待ってた甲斐がある晩餐で、幸せ気分いっぱいで帰路につきました。








2月7日
映画「男はつらいよ。おかえり寅さん」を見てきたよ。なんだかバタバタしてたから、映画久しぶりかも。このままだとまとめて買ってある映画館の回数券、使い切れないまま期限切れちゃうかもσ(^_^;)

映画はね、旧作をたくさん差し込んで、新しいシーンとストーリーでうまい具合につないで1つの映画に仕上げたわけだけど、ストーリーは目新しさも問題提起 もなく、まぁ日常的な感じ。。。それが寅さんシリーズといえば、そうかもしれないけど。ファンや関係者のためのメモリアルなんですねって感じは否めないか なぁ。。。

個人的には太地喜和子さんの姿を見て、彼女が亡くなった時、もっと色々な芝居を観たい女優さんだったのになぁと思ったことを思い出したりしました。

話は変わりますが、今日は父の祥月命日です。昨夜、母に御墓参りどうする?と聞いたら、寒いし足元悪いので、仏壇にお餅あげて終わりにしたいって言うので、ストックしてた切り餅を調理しました。マ、お餅をあげれば、父も文句は言いますまい(*^_^*)








2月4日
緊急の入院で日延べになってた、母の大腸ガン分の定期検診、予約を取り直し3週間遅れで行ってきました。出かけようとしたら、当事者、なんて言ったと思います。「こんなにしょっちゅう病院ばっかり行くの面倒くさい。」ですって。

まぁね、予約してたって1時間近く待たされることもあるから、気持ちはわかるけど、自分が当事者であるってこと、忘れてませんか?付添い兼運転手のぽーにゃん@が言うならまだしもさ。

診察の時も、ドクターに向かって「私はもう、放っておいてもらって、火が消えるみたいにいなくなっりたいと思っているのに、いちいち病院に連れてこられ て、なんだかんだされて命を伸ばされてる」的な言い方をするもんだから、ドクターに「まぁまぁ」とかなだめられたりしてね。

年をとると、こんな感じに変なところ理屈っぽくなるのかなぁ。いちいち聞いてるの面倒臭くなってきたから、ウンウンって頷きながら聞かないことにしておこうと思う今日この頃です。やれやれ。








2月2日
今日はね、20200202なんだって。数字の並び的には面白いけど、だからどうしたって言われると、困るかもね(^_−)−☆

今日はとあるイベントで、200円で体験できるというので、「檜の箸」を手作りさせてもらいました。素材を型枠に固定してミニ鉋で削って、ヤスリをかけて 出来上がりなんだけど、1cm角くらいの素材から箸の形を削り出すのはなかなか大変で、なんだかんだで小一時間かかり、ちょっと汗までかいてしまいました σ(^_^;)

で、出来上がりはというと、薄暗い会場で見たときはそこそこの出来だと思ったんだけど、家に帰って自然光の下で見たら、デコボコしているところもあり、 まぁそれなりかなぁという出来でした。ちゃんと挟めるし、使えなくはないと思うけど、自分の、というより、菜箸代わりに使おうかなぁと、そんな風に思って おります(^_^)v













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