2月4日午後2時頃撮影
樹齢は150〜200年位だろうということでしたが、
真ん中あたりで上のように折れていました。
折れた木はお寺の石段を横切り、弘法さん・寺の車庫の
裏を抜け、郵便局の外壁スレスレ手前までありました。
すごいのは、どの建物にも被害がなかったことです。
見えるでしょう?弘法様・寺の車庫・郵便局(裏の方)。
前方に倒れれば、消防庁舎・・・・・改築不可能?かも。
寺の車庫の裏
2月6日撤去作業(千歳のかへいさん)
折れた木は昨日片付けていました。
弘法様
落ちた枝は運び易いように、チェンソーで切ります。
被害にあった杉の木。枝をたたき落とされたので
根元から切り倒されました。
キツツキみたいに上っていきました。
本物の職人さんみたの始めて。
段取りの打合せでしょうか。
危険な仕事ですが、さすが
この道の職人さん達です。
なるほど・・・ね。ロープで縛ってから木を切る!
枝や葉に隠れていた虫がきっと
いっぱいいたのでしょうね。
30分は枝や杉の葉の間を出たり入ったり。
ゆっくり撮らせてもらいました。
これだけの種類の野鳥が一斉に姿をみせたのは
初めてです。それもこんな近くで。
シジュウカラ
ジョウビタキ(オス)
いつも単独なんだけど。
止る場所・・・ちょっとまずくない?
ヤマガラ 赤い実、
どこから持ってきた?
ヒガラ いつも杉の木のてっぺんの方で
さえずっているのに・・・。
コゲラ そう、いつも カラ達と一緒。
折れた杉の木は欅と根元がくっついて
いました。どの辺から切るのかと思っていました。
仕事から帰ってきたら、切り倒されていました。
木の中は野鳥かムササビの巣だったのか
ボロボロでがらんどうでした。
石段にも多少の被害がありました。
これで済んでよかったですよ。
仏様が守ってくれたのかと思いたくなりました。