塩の道とは? 旧松本街道・信州街道・千国街道・糸魚川街道と
呼ばれたものの総称との事。
大野へ到着
道案内をしてくれる地元ボランティアと
合流・対面して・ご挨拶をして・・・いざ!
十王堂
十王を供養すると、死後閻魔さんの
裁判の時罪が軽くなるという信仰が
あったそうです。また「悪い事をすると
地獄へ落ちる」と子供への教育の場でも
あったそうです。
赤い顔の王が閻魔さん
裁判で人の罪を「はかり」に
かけているようす。(右が人、左が重りの石)
↑
子ども会協賛なので、家族連れが多数参加。
にぎやかなうち、さあはじまり!
「旧松本街道 塩の道」道標の前で
(新宅のお父さん −中町)
急な道を登りつめた所に地蔵堂
カンパ地蔵 − 皮膚病にご利益
森林浴をしながら、私には丁度良い傾斜
春の森林を歩く・・・なんと贅沢!
「大野のウトウ」の標柱
自然の風雪によって長い時間のなかで
削り取られてU字に出来た道で、
百年・千年ではできそうにない、時間と自然の
芸術の道だそうです。
「中山峠」 新宅のお父さん、安ベエのおじいさん、
猪の助のお父さん
歩く、歩く・・・・ほんと さわやか
でも、この道は一日もとめる事の出来ない生活必需品を背負って
ボッカと言われた人々が歩き、60kgの塩を背に積み牛・馬たちが吹雪きの中、
5m以上積もる雪の中を歩いた道。昔の人々の生活の道。
馬頭観音・地蔵・供養塔・石仏 − 信仰心 考えさせられますねェ。
ドラえもんを見つけ、記念撮影
ホウノ葉で作った風車がお気に入り?
車で塩の道資料館へ 資料館見学後 昼食
なんの虫?
昼食の後の休憩 各家族をもれなく撮影しました。
ここに登場の家族は数件ですが、
希望者は後日連絡ください、すぐ載せます・・・。
この後、国指定 天然記念物 ヒスイ峡
(小滝川硬玉産地)へ・・・
子供たちのたっての願いで、
ヒスイ海岸へ・・・・
だれか、ヒスイのたからみつけたかな???
午後6時ころ、皆元気に無事に室野へ到着。
ゆっくり、ゆったり よい日が過ごせました。
運転手さん、役員さん、有り難うございました。
昔茶屋の跡で休憩で〜す。