12年9月の気まぐれしっぽ






<Subject:術後 丸1年→色々あったけどアッと言う間>







9月29日 最近気になってるCM、同じような言葉遊びをしているのを2つ見つけたの。1つは明治のアーモンドチョコで「あ〜もうどうしよう!」→「アーモンドしよう」っていうやつ。もう1つは森永の小枝で「声出して行こう!」→「小枝していこう」っていうやつ。

どっちもチョコ菓子ではあるんだけどメーカーが違うから、同じような傾向のCMをわざわざ作るとは考えられない・・・ということは、偶然そういう言葉遊び系のCMになっちゃったのか、今、そういう言葉遊びがはやりつつあるのか・・・どうなんだろう?

世間ではようやく駄洒落と親父ギャグは違うという理解が深まり、長く続いた駄洒落不遇時代(すべからく親父ギャグとして冷遇された時代)が終わりを告げよ うとしているようですが(←大仰に言い過ぎσ(^_^;)テヘ)、そういう時代の流れを既に反映しているってことでしょうか?







9月26日 自民党総裁選挙、終わったみたいですね。ぽーにゃん@は「あの方」がはっきりした理由も明かさないまま簡単に政権を放棄して辞任したことをまだ忘れていないのですが、自民党の皆様はもうきれいさっぱりお忘れになっているのでしょうか?

自民党総裁選の顛末のおかげで、ここ数年で民主党に対して「なんだかなぁ〜」という思いを募らせていた国民の中には「自民党もなんだかなぁ〜だったよね、そういえば」と思い出した方も多かったのでは・・・。

次の選挙のために総裁選に力を入れたのに、結果的に民主党に貢献してしまった「世間知らずの自民党さん」という図式が明らかになってきたかもっていう「読み」をしているのはぽーにゃん@だけでしょうか?







9月24日 古本屋さんで別冊宝 島の「読めば読むほどおもしろい宮沢賢治」という雑誌を105円で買いました。あまりメジャーじゃない(というか文庫などに未収録)の童話が30編くらい 収録されています。いくつか読んだことのある童話もありますが、ほとんど初めてお目にかかる物語なので、ちょっとずつ楽しんで読んでます。

宮沢賢治ってオノマトペが個性的で斬新でおもしろいっていう人が多いけど、それ以外でも言葉使いが独特で不思議に感じることが多いよねぇ。

例えば今回読んだ中に「なんというきれいでしょう」というフレーズがあるんだけど、普通なら「なんてきれいな○○でしょう」という表現になるんだろうと思 うんだけど、こうすることで「わぁ、すごい!きれい!」という感嘆の気持ちも一緒に表現して、客観と主観を一つの文にしちゃったみたいな表現がおもしろい んだと思うの。

文法的にどうこういうのは不勉強でわかりませんが、文章による独特の表現っていうところでは、やっぱ独創的な人だよね。







9月21日 もう、何、この気温差!!(−_−#)(−_−#)(−_−#)(−_−#)(−_−#)!(◎_◎;)

日中の最高気温が20度を切りました。つい、昨日・おとといまで猛暑日&真夏日だったのに、ですよ。もうこんなの、体がついていきませんって(←年取ったせいか?)。

小さい頃はサ、季節っていうのは徐々に変化していくモノだと肌で感じていたよ、多分。冬から春はゆっくり暖かくなって、それから徐々に暑くなって、涼しく なって、寒くなる。今ってかなり極端、ガーッと暑くなって、ガクンと寒くなって、気温の変化がジェットコースターみたい?

そういえば夕立っていうのは昔もあったけど、今はゲリラ豪雨だし、竜巻が出たり雹が降ったりって、昔は滅多になかったのに、今は普通に出現するし・・・異 常気象かどうかは知らないけど、地球が野性的になってるのかな?・・・どうしよう、地球が袖無しのGジャン着て「ワイルドだろぅ〜」なんて言い出した ら・・・σ(^_^;)デヘ すみませ〜んm(_ _)m







9月19日 昨日、術後1年の 検査を受けてきました。CTと血液検査、両方とも異常な所見は見られないとのことで、ま、良好な経過ということだったのですが、いろいろなところに痛みや 違和感があるので、念のためPET検査をやってみましょうかということになり、予約を入れてもらいました。安心するための検査ですね。

PET検査の設備は家から2時間くらいかかる病院にしかないので、一日がかりの旅行気分になっちゃうんですよねぇ。前回(術前検査だったから、もう一年以 上前だけど)は「浮世絵の青」っていう企画展をやっていた花巻美術館と宮沢賢治記念館と花巻空港まで行っちゃった。しっかり観光客です(^O^)v

今度はどこに行こうかなぁ・・・って、ね、すっかりお祭り気分です・・・あ、検査予約は2週間後、検査結果を聞くのは1ヶ月半後(学会にぶつかっているらしくちょっとのんびりスケジュール)です。







9月17日 最近一番ショックだったこと→→Lサイズのショーツの方が履き心地が良くて楽だったこと(−_−;)

ま、腹回りが豊かになってるよなぁという自覚はあったけど、なんとなく自分のサイズはMだと思い込んでいたから、試しに履いてみたLがしっくり来たことに「やっぱりね」という気持ちと同時に「アチャ〜」という気持ちが・・・

年齢考えたら別に驚くことじゃないんだけど、わかってるけど、やっぱりショックだったわ(◎_◎;)







9月14日 ATMでお金をおろした時、急にATMが聞き慣れない言葉を発したのでちょっととまどいました。曰く「通帳を更新しますのでしばらくお待ちください」

「通帳を更新」?・・・え、それって、通帳を新しくしてくれるってこと?・・・確かにそろそろ記帳欄がなくなりそうだな、取引店の窓口に行かなくちゃなと 思っていたところだったけど、ATMでやってくれるってこと?しかもここ通帳を作った店舗じゃないのにやってくれるの?昔はお取り扱いできないので通帳を 発行した店舗に行ってくださいって言われたモノなのに・・・なんてことをグチグチ考えている間にちゃんと新しい通帳ができたらしく、今日持参した通帳と、 継続処理された新しい通帳が2冊そろって出てきました。

びっくりですぅ。これって嬉しい進化です。簡単だし、時間も大してかからないし、感動したので、感謝の気持ちを伝えたいと思ったけど、ATMにお礼を言っても聞く耳持ってないだろうし・・・だからここで報告しときます(^o^)







9月12日
陸前高田の「奇跡の1本松」をモニュメントとして保存するために、3つに切って加工する施設に運ばれて行ったそうな(←今日のTVのニュースによると)。

大津波の後、唯一残った1本の松の木は、多くの人の心の支えになっていたのだろうと思う。でも長いこと海水に浸かっていたために根の方から枯れてしまった ということなので、このままだと折れたり倒れたりする可能性が高くなるから、保存のために樹脂加工して、中に心棒を入れて来年の2月に同じ場所に組み上げ るんですって。

なんだかいろいろ切ないね。たくさんあった松(何でも7万本とか)が1本しか残らなかったってことも、その松がたくさん人を励ましていたってことも、枯死しちゃったってことも、モニュメントとして残そうってことも、いろいろ・・・いろいろで切ない。







9月10日
今年、ぽーにゃん @の空中ガーデン(←って言うとカッコイイでしょ(^_−)−☆2階の渡り廊下に鉢植えを並べてるだけなんだけどね)に加わった新顔のローズマリー。はじ めはきっつい香りだなぁと思ったんだけど、最近はこのクセのある香りが好きなって、ちょっとちぎって部屋の香りとして楽しんだりしています。

ただ香りの好みが変わったのかもしれないけど、もしかしたら今その香りを必要としている体調なのかもしれないと考え、ローズマリーの効能を調べてみたら「心身の疲労・老化に伴う集中力の低下」ってのが一番に出てきた(>_<)ガビ〜ン

そうなのかぁ・・・心身の疲労・・・老化・・・否めないところがなお辛い(^◇^;)

で、ついでだから他の好きな香りについても調べてみた。ペパーミント、グレープフルーツ、マンダリン、ユーカリ、レモン、レモングラス・・・基本、柑橘系 やスースー系(ミント系)が好きなんだけど、これらって、ユーカリ以外全部「心身の疲労による○○」って書いてあるの・・・自覚ないけど、私、心身疲労状 態なの?・・・そうなの?・・・違うと思うけど、言い切る自信はない(^o^)







9月7日
最近、本屋に行って思うんだけど、文庫本の値段高くない?

単行本は、ま、昔からこんな値段(大体1冊1200〜1700円くらい)で、あまり変わっていないような気がするんだけど(気のせいか?)、文庫って、昔 は500円以内で買える物がほとんどだったはずなのに、今、500円で買える文庫本、ほとんどないよね(古典や名作くらいじゃない?)しかも字が大きいか ら、ちょっとした物まで上下2巻になってたり・・・これって文庫の意味ないような気がするのは、じり貧でどんどん貧乏になっているぽーにゃん@だけでしょうか?

ぽーにゃん@なんか、文庫で1冊700円とか1000円とか言われると、手に取った文庫本を棚に戻しちゃうもの(^◇^;)

そんな訳で、最近古本(しかも100円とか50円とかで買うの)ばかり読んでいるんですけど・・・本心は新作のベストセラーも読みたいんだけどね、古本屋さんで安く売るようになるのを待っていたりもするのですf^_^;)






9月5日
去年の今日は、朝から手術で、夜(多分)気がついたらプワンプワンの柔らかいベッドに埋もれていろんな管につながれてたっけ・・・で、バタバタと一年すぎました。

手術直後から「病人らしさが見当たらない」と言われつづけ、4回の抗がん剤投与でも重篤な副作用はなく、2月にはすっきりスキンヘッドだったのに、今ではクリンクリンの癖っ毛がワシャワシャ繁茂して、ムースつけてセットすると、みんなに「ハーマかけたの?」と聞かれます。

1年目の定期検診は2週間後。肺がんは2年以内に転移しやすく、転移すると予後が悪いというタチの悪さがあるそうですが、見えない未来を心配しても しょうがないもんね。何かあったらその時その時の最前を尽せばいいことだし。そういう意味では、日々の暮らしと何にも変わらないよねぇ、ってこんな考えし てるから「病人らしさ」がないのかもね(^o^)







9月2日

パ ソコンを新しくした。前に買ってから既に8年ほど経っている。実は(よくあることだけど)買ってから3ヶ月するかしないかでOSが根本的に変わってしまっ た。しかも全く互換性がなくなった(と聞いた→当時、あまりピンときていなかったし、ここまで大変なことだとは認識していなかったんだけどね)。どうも今 までのようには使えないらしいという噂だったので、使える限りアップグレードしないで持ちこたえようとしていたんだけれど、世間(主にネット環境)の変遷 が著しくて、かなり不都合なことが増えたので、やっと決心してニューマシンを買いました。

で、先週から引っ越し作業にはいったんだけど、思った以 上の隔絶感です。何一つフォローがありません。ファイル変換もダメみたいです。代替えソフトもないようです。それだけでなく、以前はバンドルソフトだった ○○ワークス(はじめはクラリス、つぎはアップル、今はアイ)が個別に購入しなくてはならなくなっていました。しかもアップルワークスとアイワークスには 互換性がいっさいない。これって、アップルワークスの書類は使えないどころか開くことすらできないということです・・・愕然。

アップルは昔からお金を使わないユーザーを簡単に切り捨てる傾向はあったけど、ここまで跡形もなく中身が変わっているとは・・・魂売ったとしか思えない&昔からのマックユーザーを捨てたとしか思えない。

これって、むしろウィンドウズから乗り換える人の方が楽かもよ。旧マックとの互換性は断たれているのにワードやエクセルはサクサク使えるし、書類もそのまま使えるんだもの。

基本の機能は全くなおざりなのに、ネット関連の機能はめちゃくちゃすごくて、パソコンつないだ瞬間にネットワーク設定は読み込んでいるらしく何もしないの にブラウザで閲覧可能になるし、メール設定も簡単。それどころがiPhoneと同期して、お気に入り登録やスケジュールが表示されてしまう・・・いつの間 に?って感じで考えようによっては怖い。

ネット関連は充実、作業環境はおざなり。これが今のアップルの姿勢なんだね、多分。今回、ウィンドウズユーザーさんの傍若無人ぶりに屈してOffice for macを入れたので、このソフトでこれから書類を作るから、次の買い替えはウィンドウズマシンにするわ、たぶん。これが最後のマック、もうマックは使わな いだろうなぁ。


























to top

 to Index
to next