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| | | | | 08年8月の気まぐれしっぽ | | | |
| | | <Subject:日本はドンドン「変な国」になっている?> | |
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| | | 8月31日 | 今更ではありますが、ここ最近江戸川乱歩を読んでおります。 夏になると文庫を出版している各社がキャンペーンを展開するんですが、今年は各社とも名作にスポットをあて、装丁を特別にしたり、文字を大きくしたりというリニューアルをかけています。 で、正直なところ、そういう名作って、受験用に作者と作品名とだいたいのストーリーはチェックしていますが、ちゃんと読んだ作品はそう多くない ぽーにゃん@です。特に推理小説というジャンルには全く興味がなかったので、相当有名な作品でも手に取ってみようと思ったこともなかったのです。 今回キャンペーンにのせられて、江戸川乱歩の短編集を読んでみたら、面白くて、ハマっています。やっぱり名作と呼ばれる作品は、それなりに面白いのだということを再認識し、読んだふりしていた名作を少しずつ読んでいこうかなぁと思っています(これって、出版社の思惑に見事にのせられたってコトかな(^◇^;))。 | |
| | | 8月29日 | 今夜、某国営放送で、大曲の花火大会をやるっていうので、テレビじゃなぁと思いつつ、チャンネルをあわせてしまいました。何故だか花火の誘惑にめっぽう弱い ぽーにゃん@なのです。 でもね、予想通りがっかりしちゃった、というか、予想以上にがっかりしちゃった。 今時のテレビ用のカメラはいろいろ機能があるのでしょうから、技術系ならその機能を駆使したい気持ちはわかります。でも花火に寄るってどうでしょう? 花火って、ヒュルヒュル上がっていって、ドンと弾けてハナがさき、なごりを残しながら消えていく、その一部始終すべてが「みもの」じゃないですか。さいたハナの一部に接近しちゃったら、全体が見えなくて、楽しみが半減しちゃうと思うのは ぽーにゃん@だけですか? テレビの画面は大空に比べたら小さくて、それだけでも物足りなさがあるのに、花火が上がるたびにカメラが「寄り」の映像になるので、もうがっかりして、30分も見ないでチャンネルを変えてしまいました。花火中継は花火全体が見える位置で、カメラ固定して頂いた方がいいと、強く思った ぽーにゃん@でした。 | |
| | | 8月26日 | 今、岩手では「元気です岩手キャンペーン」を展開しているようです。言うまでもなく、6月7月に続けておこった岩手・宮城内陸地震と岩手県北部地震による風評被害への対策ですね。 でも、その展開のしかたが・・・どうなんでしょう・・・正直、あまり上等じゃないように感じます。 県中央部の花巻温泉郷を中心とした温泉旅館の女将達と、沿岸中南部の料理旅館の女将達が「ウチは被害もなく元気で営業しています」みたいなことをスポットCM的な扱いで話しをしているんですね。 風評被害や天候不良で観光地の打撃は相当なものらしいのですが、地震の震源地に近い所に住んでいて、(自分は被害を被っていないけれど)被害を目の当たりにしている者としては、そんなふうに「ウチは被害ないですから」的なことを言われると、何だかイヤ〜な気分になってしまうんです。 何故、不愉快になってしまうのかって、その説明は自分でも上手に出来ないんですけど、何だか被災地が切り捨てられたような、そんな気がしちゃうんですよねぇ・・・それってヒガミでしょうかねぇ? | |
| | | 8月24日 | 長雨ですねぇ。時々晴れ間はあるものの、先週からずっと、雨が降っている感じです。 今日なんて、朝からず〜っと強い雨が降り続いてます。たまたま出かけた時、磐井川に架かっている橋を渡ったんですが、かなり増水していて、キケン!な感じでした。 相変わらず気温が上がらず、肌寒いし・・・まだ8月なんですけどねぇ、どうなってんだろう(=_=) | |
| | | 8月21日 | 昨日から、メッチャ寒いです。お天気情報によると最高気温が10月並みの20度くらいだったとか。それって、すっかり秋じゃないですか。イヤ〜、参りました。 夕べ、ちょっと寒いように感じたので、パジャマを長袖長ズボンにしたんですよ、一応ね。ところが、それじゃ追いつかないほど寒くって、気がついたら、まぁるくなって寝ていました。 このまま秋が来て、冬になるってコトは考えられないので、また暑い日が戻って来るとは思いますが、夕べより一段と寒い感じなので、今夜は掛け布団か毛布を追加しなければと思っている ぽーにゃん@です(どっちにしようかなぁ・・・やっぱり、毛布が妥当かな?)(=^^=) | |
| | | 8月19日 | 久しぶりにCMにツッコミたい!(^O^) お酢のCMで「お酢で焼くからスッキリ」って言ってるんですけど、気持ちはわかるけど、無理!→→→お酢では焼けませんって、絶対に(←そこまで厳密に言うことないだろうっちゅうことはわかっているけど、あえてツッコミたいの(^O^))。 全く違う話。 今日聞いたおもしろ話し→→→子供が今話題の「〜ポニョ」の歌を機嫌良く歌いながら近付いて来て、ママのおなかをつまんで「♪ポ〜ニョ、ポニョポニョ、おなかポニョ〜♪」って替え歌にしたんだって。\(^o^)/かわいいし、笑える。 自虐的ではありますが、さっき、お風呂の中で、自分のおなかつまみながら歌ってみました(^O^) | |
| | | 8月17日 | 夕べは「おらが自慢のでっかい花火」というキャッチフレーズをかかげている「かわさき夏祭り花火大会」に行って来ました・・・と、いうか、父の実家に行って、その敷地内から花火見物をしてたんですけどね(^◇^;) 父の実家は、この花火大会の目玉になっている「尺玉」や「二尺玉」が上がると、家が揺れてびっくりしてしまうほど、打ち上げ場所に近いのです。 だから、駐車場の心配もなく、場所取りの苦労もせずに、とっても気楽に花火を楽しむことが出来ます。特に、夕べみたいな雨降りの日は、傘を差さなくても濡れずに見物できちゃいます。これって、かなりポイント高いでしょ(^O^)v | |
| | | 8月14日 | お墓参りの日です。まず、お墓の掃除をするんですが、今日は雨です。 雨に降られて、改めて気がついたんですが、これまでに、お墓を掃除する時に雨だったのは、ぽーにゃん@の記憶にある範囲では初めてかも。参ったなぁ、結構マジ降りなんだようなぁ・・・大きな窓から外を見ながら、みんなで作戦会議!→→→と言っても、ノーアイデアで、取り敢えずお昼ごはんを食べることになりました(^◇^;) 実際は小降りになるのを待って、旧墓、新墓の順に、みんなで「それ!」って感じで掃除に取りかかって、お参りも済ませたので、ほとんど濡れなかったんですけどね。マ、当たり前のコトではあるんだけど、お天気に恵まれるって、かなりラッキーなことなんだと思った1日でした。 | |
| | | 8月12日 | 今年、蜘蛛、多くありません? 気のせいかなぁ? 何だか、あっちにもこっちにもクモの巣があって、何回も頭から突っ込んでるんですよ(>ε<) ヤッチマッタことのある人ならわかると思うんだけど、クモの巣に頭から突っ込んじゃった時の「あ"」っていう残念な感じ、スンゴク嫌です。 クモは夏場のイヤ〜な虫を捕ってくれるから、その点では役に立ってくれるイイ奴だと思うんだけど、この巣をかける場所さえ、ちゃんと選んでくれると、もっとイイ奴だわと好きになれるんだけどねぇ・・・勝手な言い種でしょうか(=^^=) | |
| | | 8月10日 | 北京オリンピック始まりましたねぇ。スポーツ観戦に魅力を感じない ぽーにゃん@といたしましては、テレビ番組がオリンピックだらけになって、面白くないんですけどね。 そうでなくても夏休みだ、お盆だって、特別番組が入るじゃない。あと、春秋の番組改編前後の長時間枠の特別番組やら、二十何時間とかいうチャリティー番組、そういうの、みんな面白くないんだよねぇ。ダラダラとただ騒いでいるだけの長時間番組、大嫌い。普通通りに面白い番組作るテレビ局があってもいいと思うんだけど、みんな特別番組に走るのは、その方が楽だからじゃないのかなぁ?と思うのは穿った見方でしょうか?(^◇^) | |
| | | 8月7日 | 映画「スカイ・クロラ」見て来ました。「アップルシード」より馴染みやすいかも。 「アップルシード」は、人の動きが余りにもリアルに人間くさくて、そのアニメとは思えない、余りにも細やかな表現にビックリしてしまい、ストーリーに入り込めなかったんだよねぇ。 「スカイ・クロラ」は、例えば空の場面とか、たばこの煙りとか、部屋の家具類とか、風景とか、そういう「物」は「ん?!、実写?」と見紛うほどリアルに描かれているんだけど、人物は二次元と言うか、平面的な描写になっているので、安心して見ていられると言うか・・・ その辺の心理が、我ながら不思議だったんだけど、アニメが余りにもリアルだと、違和感を感じるというか、不安定な気分になっちゃうんだよねぇ。 ストーリーが非現実的で、しかも生きている実感に乏しい少年少女ってコトで、主要登場人物が色彩に乏しいっていうのも1つの特徴かもしれないなぁ・・・ただ、その現実感の希薄さ故か、醒めている発言や行動の故か、たたずまいが大人っぽすぎて、少年少女に見えないんだけどね(^◇^;) ま、そんなわけで、ぽーにゃん@的には「スカイ・クロラ」は楽しめる映画でした。 | |
| | | 8月5日 | 全国巡回している「人体の不思議展」が岩手に来ています。もちろん盛岡に、ですが。すごいっていうのは聞いているんだけど、見に行く気になれない ぽーにゃん@です。 だって、あれ、本当の人間を特殊な加工で標本にしたものだよ。つまりその、目の前にあるのは特殊な状態の「死体」だよ。全身の血管はこんなふうになっていますって展示されている人も、臓器はこんなふうになっていますって展示されている人も、あそこに並んでいるのは、全部、昔、生きて生活していた人だよ。 社会貢献のつもりの献体かもしれないし、残された家族にために売買されたのかもしれない・・・どういう事情で標本になったかはわからないけど、みんな、生きていたんだと思ったら、単純に「へェ〜、人間の身体ってこうなってるんだぁ、すご〜い」って言って眺める気になれないよ。 自分がこの標本になる可能性だってある訳で、自分の死後、こんな特殊標本になって、不特定多数に人の目に曝されていると考えたら・・・ヤダなぁと思う。 学術的にすごいってコトは、わかる。でも情緒的なトコで、どうしても受け入れられないんだよねぇ・・・非科学的だと笑われるかもしれないけど、これは ぽーにゃん@的にはどうしてもNGです。 | |
| | | 8月3日 | 久し振りに太陽が元気に照りつける夏っぽい日だったので、何か、そういうことを書こうと思ったんだけど、新聞読んでたらムッとして、ちょっと理屈っぽいこと言いたくなった(`△´) 社会面に載っていた小さなインタビュー記事なんですけどね。新法務大臣・保岡興治が終身刑の創設と死刑制度維持について聞かれて「日本は恥の文化を基礎として、潔く死をもって償うことを多くの国民が支持しいている。希望のない残酷な刑は日本の文化になじまい」って答えたんですって。 確かに「日本は恥という考えが根底にある文化」と言われているけれど、それはもう過去の話になっているんじゃない?国民の代表である代議員も、行政を司っている公務員も、経験豊かな財界人も、み〜んな恥知らずの金の亡者になっているじゃありませんか。 それに、死刑だ!終身刑だ!って言われるほどの大罪人に「潔く償わ」れても、残された被害者の遺族の無念な気持ちや怒りを持っていく所が無くなってしまうじゃないですか。 ここ数ヶ月に続けざま発生している無差別殺人の加害者は「死にたい人」or「生きるのが面倒になった人」が多いみたいですよ。そんな人を死刑にしたって、本人は反省もしないだろうし、最近増えている生きる希望が持てない人達がそんな報道を見聞きして「私も誰か殺して死刑になろうかなぁ」って発想を助長しそうじゃないですか。 「人間は生まれた以上は一生勉強、一生修行」って考えたら、犯罪を犯してしまった人は一生反省し続け、苦しい修行を課せられるっていう方が(ある意味「見せしめ」にもなるし)社会的にもいいと思いませんか?それを「希望のない残酷な刑」っていうんだったら、罪もなく殺されてしまった人の立場は余りにも報われないと、そう思うぽーにゃん@は過激で残酷な人間でしょうか? | |
| | | 8月1日 | 内閣改造が断行されたと、ニュースは時間拡大で報道しているけど、どんな顔ぶれだろうと、どんなキャッチフレーズをつけようと、福田総理自身が醸し出している「人を見下しているような」不愉快オーラが無くなる訳じゃないし、派閥ってヤツも相も変わらず健在みたいだし、何かを期待しようっていうムードには絶対ならないよねぇ〜。 政治家(政治屋?)って、そういう所、ホント鈍感・・・っていうか、そういう「鈍感力」のある人じゃなけりゃ政治家には向かないってコトなんでしょうね(←←←もちろんイヤミで言ってますよ(^◇^;)) | |
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