7.「愛を探して」
ゆっくりとこぼれ落ちるあたたかい涙は 私をつたって
静寂の彼方で穏やかにたたずむ 命の泉に注ぐ
理由など何一つ聞かされずに
人はこの広い箱庭に産み落とされました
すがるもの無くて 駆け出して 叫んで いつまでも 今も
目を閉じて震えながら耳塞ぎ 怯えている ざわめきの中で
迫り来る葛藤と不安定な現実 誰の目にも映りはしない
ねぇ・・・
私と空をつなぐひとすじの あぁそれは偽りの無い愛
心が今 まばゆすぎる空に とどいてる
小さな星達の一つ一つをつなぐカオスの渦
その中心で 翼を広げることさえ許されませんでした
告げる慈悲さえも 避けながら歩いて 信じてた 今を
突風が吹き荒れる大地の上 逃げ場も無く 悲しみを忘れ
しっかりとしがみついて祈りをささげた 私自身の心に飛ばされぬように
ゆるぎない言葉は一つだけ この胸の深く深くに一つあればいい
確かに今 水晶の歌声が響いてる
凍りついた真実の心溶かしてくれた
ジレンマの狭間 うずくまり顔を上げた
その先には ただ地平線が続いてる
一粒だけ 夢のしずく こぼして
そう 今からここは
私だけの箱庭になる