REPORT
6月15日(土)
レポート
 今期より本格的にシーバスを始めたイトイ、ついにスズキクラスを仕留めてくれた。
 夜通し頑張り、明けて16日2時半過ぎ飛鳥大橋でゲット!そのサイズ堂々69cm、そしてまるでブラックバスのようなこの幅!
 寄せてきた時は80アップを確信したのも無理はない。
 この日は上流のポイントで36cmも上げていたとの事。 
 ルアーはタイドミノーSSR135レッドヘッド。
 飛鳥で粘っていた彼はいったん食事のため川を離れ、1時ころ戻ってきたところ、岸ではシーバスが稚鮎を追いこみ、激しくボイルしていたとの事。
 しかし、なかなかヒットには至らず、1時間以上も岸際を攻めての結果だった。
 まずはおめでとう!
 弟子のフジサワ君も頑張って!
 この日、私カトウも出撃。秋田のアツシ君、フジヤさんとともに飛鳥・本荘浜周辺・本荘大橋と各ポイントを回るが、土曜とあってさすがにお客さんも多く、入れたポイントでもなかなかヒットには恵まれなかった。
 日付も変わり3時を回り、アツシ・カトウはノーヒット、フジヤさんは2バラシという所で二人は帰ることに。
 私は一人で帰り道ついでに上流のポイントをやってみることにした。今期は川に来たら、必ず一ヶ所は新ポイントでやってみることに決めているのだ。
 河口より約10キロメートル上流の通称「サクラ」へ。ここはごく浅い瀬が広がり、どちらかと言えばサクラマスのポイントとして有名。
 水は昨夜の強雨の影響で透明度50センチ位の濁り。最後の頼み、エスフォー9cmイワシを使う。
 夜も明けてきた3:36、岸際の弱い流れから出したのはジャスト50センチ。
 まずはボウズを逃れ、ホッとする。
 辺りがすっかり明るくなってきた中、フッコは元気に川に帰っていきました。
 (当日はデジカメを忘れ、使い捨てカメラを使用。後日画像をアップします。)