最近、メンバーから「藤原水産・広報部」と呼ばれているカトウ。お陰で誰かがシーバスを上げたニュースはすぐ私に届くのです。今朝一番の携帯はミキオさんから。
「昨日の晩、火力すげかったぞ。一本持ってきたけど写真撮る?」
仕事の時間をやりくりして、10時すぎミキオさんのお店に。
第一声は、「うわー、ナニ、この幅!」
サイズは79cm。とにかく太ってパンパン。重さは4,5kgとのこと。
当日、ミキオさん本人はあまり釣りに行く気はなかったのだが、阿部さんがどうしてもという形での釣行だったらしい。19:00ころからスタート。
19:20にミキオさんが50cmをシーケン岩田SPピンクで上げ、すぐに19:35に上の79cmをアイマのRHホロでゲット。ところがあまりの重さに藤谷さんの「高級」タモの柄(これだけでウエダのロッドが買える!)がボキッ!
この後、20:00にシーケンRHホロで38cmを追加。
この他にバラシが3本以上あったとの事。
残念なのは阿部さん。3本のバラシで、しかも2本目はかつて体験のない重量感(阿部さんは昨年94cmを上げている)で、走られラインブレイク。ルアーはナイトレイドのピンク。3本目はバックラッシュしたラインを手繰っていてかかったとの事。そんなのアリですか・・・。
藤谷さんも60クラスをかけ、タモがないのでリーダーを手繰って取りこもうとしたら頭を振られ、無念のバラシ。
このシーバスの胃の内容物を見てビックリ。真中は25cmほどもあるコノシロ。その左下がヒラメの稚魚で右は鯵かコノシロか?
謎は一番上の細長い魚。背鰭・尾鰭・尻鰭がつながっていて、ぬるぬるし、ウナギかヤツメのよう。
ご存知の方、どうか教えて下さい。
とにかくシーバスの悪食はすごいものです。
REPORT
4月15日(月) 
レポート その2