REPORT
3月30日・31日
 この日はカトウも出撃。今週は通算4回目。ハッキリ言ってアホです。
 高速上ではけっこう激しい雪だったが、秋田市に着いてみると、事前に携帯のお天気ナビ等で確認していた通り北西寄りの風がかなり強いものの雪はなし。
 向い風になる火力は後回しにして北坊パイプラインへ直行。すでに釣りを始めていたなおさん、つよポンと合流しキャスト開始。つよポンは一度小型をバラしたとのことで俄然やる気モード!
 と、間もなく、一番パイプライン寄りでキャストしていたなおさんが、
 「あ、なんかきたみたい。エラ洗わないな、ボラかなぁ?」
 またしても本命?
 つよポンの差し出すタモに収まったのはまさに銀ピカのシーバス。ルアーはアイマのブラックカラー。
 魚体は42cmと小振りながら以外に幅があります。
 「これ、タイリク?黒点があるよ!」
 うーん、確かにかなりはっきりとした黒点が背中に散っている。魚体のわりに幅もあるしなぁ。
 調べてみたいのでカトウが貰ってキープすることに。
 家でお腹を開いてみたら中から15cmのボラが出てきました。
 画面では見えづらいかもしれませんが、背中の部分と背鰭に鮮明な黒点が見られました。
 マルスズキとタイリクスズキの外観上からの識別はまだはっきりとはしていないようです。
 カトウが調べた範囲で今のところ言われているのは、口先がマルに比べて丸みを帯びていること、体高がマルに比べてあること、そして体側の鮮明な黒点、これだけです。
 どなたか詳しい方、ご意見を下さい!