REPORT
3月16日
 秋田火力での敗戦後、とりあえず帰宅し朝メシを済ませても、「ボーズ」の傷は疼きっぱなし。
 「なんか引きがほしい・・・。竿曲げてェー!!」
 こうなったら止まりません。釣り部屋へ向かい、シーバスタックルを置いてすぐさま管釣りタックルを放り込み、車は一路湯沢市のキャストアップさんへ。
 着いて見たら、あらら、池の半分以上は凍ったまま。その僅かに空いたエリアに先客が6人ほど。
 「あちゃー、こりゃキビシーなぁ・・・」 
 しばらくご主人と渓流や鮎の話で盛り上がり(釣りはなんでも好き!)、お昼を過ぎて少し空きが出たところで池に下りてみる。
 まずは定番マイクロスプーンで探ってみるが、何しろ水温が低い上にプレッシャーがかかりまくりなので激シブ。ミノー・シンキングペンシルと交換してみるが、アタリはあるもののヒットにはなかなか至らない。
 それでもスプーンをボトムでシェイクするという手で、50アップの岩魚を含め、どうにか4本ゲット。
エリア用に昨年購入したロッドは満月のようにしなり、禁断症状もいくぶん和らいだかな?
 早くシーバス様に会いたいカトウでした。