夏といえばネプタ・・・の前に弘前ではあちらこちらで宵宮が
行われているのです。
というわけで、タコも祭りの明かりに誘われてふらふらと出かけて
みたのです。
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さくら野裏にある淡嶋神社、鎮守の森が鬱蒼として昼でも薄暗く、夜になると真っ暗なのです。本殿の向かって右側にあるほこらも辺りは真っ暗で、しかも周りの暗さのせいか電球もやけにまぶしくて、何のほこらか確認できなかったのです。 並んで店を出していたたこ焼き屋さんと大阪焼き屋さんはなにやら暇そうな様子だったのです。曰く、「ここの客は読めねぇ」と。よっぽど客入りが悪かったようなのです。 |
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規模においては弘前市内でも大円寺の宵宮と1,2を争う胸肩神社の宵宮なのです。 月が雲に隠れたり顔を出したりしてる下で弁天様にお参りするたくさんの人たち。タコもぎゅうぎゅう押されながらようやくお参りしてきたのです。 おでん屋さんの前を通りかかると、店のおばちゃんが「今日から20日間休みなし。明日は大鰐なのよ」とお客さんと話をしていたのです。宵宮の季節まっさかりな津軽なのです。 |
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幟の立っている表通りから家々の間の道路を進むとちょっとしたトンネルがあり、手前から奥の方を見ると全く違う世界が広がっているように見えるのです。(「千と千尋の神隠し」にも似たシーンがありましたな) 絵馬を見てふと思い出したこと・・・いつだったか、別の神社に行ったときのこと。絵馬を見たら「○○校高に合格しますように」とあったのです。お願いされた神様も困ったことであろうなあ。曰く、「思いは分かったけど合格させていいのかな?落とした方が本人の為かも・・むぅ」 |
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こちらの神社も住宅地の奥まったところにあり、なかなか気付きにくい場所にあるのです。 前回(金山神社)は行く時間が早すぎたので、お城勤めの後、公園のベンチで2時間ほど本を読んで時間をつぶし、今回こそは陽が落ちてから写真を撮ろうと準備万端のタコ。しかし、昼の時間がまだ長くなっていく時期で、思ったほど暗くもならないうちに体が冷えてきてしまったので、結局まだ明るいウチに着いてしまったのです。 鳥居にねぷた絵の灯籠がかかっているのが弘前らしいのです。 この神社の境内に祀られているオシラサマ、他の所のよりもとても豪華なのです。(写真がブレてしまったのが残念!)津軽では桑の木の棒に錦の布を巻いてあるのが典型なのですが、冠までかぶっているのは初めて見たのです。 |
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![]() 右側の建物は地蔵堂 |
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表の通りから普通の住宅の間を抜けていくと神社なのです。祭りでもなければ気付かない人もいるかも。 ちょっと行く時間が早かったので、出店の前を行く人も少なめ。地蔵堂では卒論の調査中?と思われる学生らしき人がばあちゃんと話し込んでいたのです。 出店の写真にある「津軽お(でん)」、津軽の神社でやっているのにことさら「津軽」を強調するのはどしてかな?津軽の人にとっても津軽おでんはやっぱり特別なのかな?津軽じゃないところでも店を出してて、そちらで使ってるのと同じ屋台を使っているだけなのか・・・な? 一人で歩いていると時間がつぶせないおタコさん、暗くなるまで待ちきれず早々に退散。次は時間を計算していくことにするのです。 帰る途中、寄り道をして岩木山をしばし眺めたタコなのでした。 |